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何処にでもいる悪女
第2章 ランジェリーショップ
近くにあるランジェリーショップ。


結子は行き付けらしく店員と話してる。


「紗英…こっち、こっち。
まずはちゃんと測って貰いなよ。
私ジャケット持ってるから…ほら!」


私と店員は試着室に入った。

アラフォーと言われる年代…流石に体のラインは崩れかけていた。


若い店員の視線を意識して少し前屈みになってる…


「背筋を伸ばして下さいね。――――、はい終わりです。大分小さいのをお付けでしたね!」


「はぁー、で、サイズは…」

「75のDカップです。
Bカップをお付けでしたね…体型に合った下着をお付けになられた方が体型維持にもなりますので 試着してお選びください。」



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