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透明な部屋
第12章 ラブホテル210号室 6/1(日) 21:00〜23:00
唇が重なって、私はまたベッドに押し倒された。鏡くんの舌が熱心に首筋を這っていく。
私はそれを静かに受け入れる。
鏡くんの舌は柔らかい。
変なことを言っている。
誰の舌だって柔らかいのに。
「琴音さん。琴音さんのハダカが見たいです」
そう言うと、鏡くんは恥ずかしそうに視線を逸らした。
「鏡くん。ぬ……脱いでるところ、見ないって約束してくれる?」
私は鏡くんを真っ直ぐ見た。
でも、鏡くんはなかなか私を見てくれない。
「鏡くん。私のこと見て」
そう呼びかけて、やっと鏡くんは私を見てくれた。
「うん。脱いでるところは見ないって約束する」
「じゃあ、後ろ向いててね」
「部屋から一旦出るよ。その方がいいよね?」
そこまでしなくていいけど……。
でも、鏡くんが真面目だってことがよくわかる。
「ありがとう。じゃあ、脱げたら『いいよ』って言うから、戻って来てね」
彼は頷いてベッドから立ち上がった。
私はそれを静かに受け入れる。
鏡くんの舌は柔らかい。
変なことを言っている。
誰の舌だって柔らかいのに。
「琴音さん。琴音さんのハダカが見たいです」
そう言うと、鏡くんは恥ずかしそうに視線を逸らした。
「鏡くん。ぬ……脱いでるところ、見ないって約束してくれる?」
私は鏡くんを真っ直ぐ見た。
でも、鏡くんはなかなか私を見てくれない。
「鏡くん。私のこと見て」
そう呼びかけて、やっと鏡くんは私を見てくれた。
「うん。脱いでるところは見ないって約束する」
「じゃあ、後ろ向いててね」
「部屋から一旦出るよ。その方がいいよね?」
そこまでしなくていいけど……。
でも、鏡くんが真面目だってことがよくわかる。
「ありがとう。じゃあ、脱げたら『いいよ』って言うから、戻って来てね」
彼は頷いてベッドから立ち上がった。

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