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透明な部屋
第13章 鏡の部屋 6/2(月) 5:00
目覚めると、まだ早朝の5時だった。
二度寝しようと目を閉じたが、鏡の頭の中に浮かび上がったのは琴音の肢体だった。

昨日のラブホのことを思い出すなんて、どうかしてる気がした。
ただ、目覚めたときに自分の下半身が興奮しているのを見たら、昨日のことを思い起こすなというのはムリなことだった。

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「脱いでるところを見られたくない」と琴音が言った。
だから、鏡は部屋から一旦出て行った。
本音を言えば、見たい気持ちもあった。
でも、琴音がそう言うなら、自分の気持ちを押し通すことは彼にはできなかった。

しばらくすると、「入っていいよ」と琴音が鏡に呼びかけた。
彼は「入るよ」と声をかけて部屋に入った。

琴音はベッドに座っていた。
掛け布団で自分のカラダを隠した状態で。

琴音は、揺れる瞳を鏡に向けていた。
鏡はそのままベッドに向かった。
そして、琴音の隣に座った。

「琴音さん。布団で隠れちゃってる」
彼は彼女の耳元で囁いた。
「やっぱり、恥ずかしいよ」
彼女が彼の耳元に囁き返した。

「でも、見せてくれないと、ふたりで気持ちよくなれないよ」
「うん」
琴音は真剣な眼差しを鏡に向けていた。
そして、彼女のカラダを隠していた掛け布団は、砂山のように崩れていった。

砂山が崩れて露わになったのは、彼女の豊かな乳房だった。
鏡は思わず見惚れてしまった。

「鏡くん。おっぱい見過ぎ」
琴音はそう言って、自分の腕で胸を隠した。

「ごめん」
琴音の乳房が豊かなことを鏡はもちろん知っている。
先程も服の上から、その胸に顔を埋めていた。
そのことを思い出すと、罪悪感が心の中に広がる。

「どうしたの? おっぱい隠されちゃったから残念?」
琴音は悪戯っぽく笑った。

「琴音さん。そんなこと言うのズルいよ」
「鏡くんがおっぱいばっかり見るから、つい言いたくなっちゃったんだよ」
そう言われると、何にも言えない鏡。
彼の視線は、琴音には丸わかりだった。

「でも、嬉しいよ。鏡くんが私のこと求めてくれるって思うと」
彼女の笑顔が眩しい。
鏡は琴音を抱き寄せた。
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