この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
透明な部屋
第16章 伊那春香の秘密部屋 6/3(火) 0:13
今日はあの権藤に言いたいことを言った。
でも、全然響いてなかった。
ムカつく。
心の底から……。

お風呂に入って、もろもろのことを終えたら、時刻は深夜12時を過ぎていた。

明日はもちろん仕事。
朝6時頃に起きなきゃいけない。

早く寝ようと、寝室のベッドに横たわった。
そして、目を瞑る。

頭に浮かんだのは、あのクソジジイの薄ら笑いだった。

あの不敵な笑み
人を見下した笑み
私のことを値踏みする笑み。

私の手が胸に伸びていた。
違う。
明日は、朝が早いんだから、寝ないといけない。

頭ではわかってる……。

指先が乳首に触れた。
カラダに快感が走る。
そして、乳首が硬くなってる。

そんなはずはない。
そんなことはない。

頭で否定する。
でも……。
クソジジイの笑みが、どうしても頭から離れない。

薄ら笑いを浮かべながら、その視線は私のカラダを値踏みする。

「胸は、そんなに大きくないな」
「脚は華奢だな」
「じゃあ、尻はどうだ」

視線が下半身を見つめる。
後ろを向いて、尻を見せろと命令してる。

キッと権藤を睨んだ。
アンタの命令なんかに従わない。

権藤は呆れた顔をする。

私はナイトウェアの上から乳首を摘んでいた。
硬くなった乳首を、指でクリクリする。
「はあー」
吐息が漏れる。

権藤の薄ら笑いが、私を見つめる。
その笑みを頭から追い出そうとする。

しかし、より強い快感を求めて乳首をつねった。
カラダがビクッと跳ねた。

クソジジイの視線は、沈黙のまま私の下半身を見ている。

その薄ら笑いを引っ叩いた。
はずだった……。

「尻は見る必要もねえな。どうせ汚ねえ」
耳に響いたのは、薄ら笑いの頬を叩く乾いた音ではなかった。
/44ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ