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御朱印女と怪談男
第2章 参拝・・・再会?
狼は田畑を荒らすイノシシやクマなどを追い払ってくれる聖獣として、昔の人の信仰を集めていたという。ちなみに、この近くにある武蔵御嶽神社も御祭神として『大口真神(おおぐちまがみ)』という狼の神様を祀っている。
もちろん、御朱印チェック済みである。
売店でチャームをひとつ記念に購入することにする。
はい、とレジの人に渡して、ふとみると、「Cash Only」の文字。
あ、電子マネーとか使えないのか・・・
財布を取り出すと、現金支払いをした。
最近、神社でもペイペイなどを使えるところもあるが、ここはまだ使えないらしい。
現金、ちゃんと持ってきてよかった・・・。
このあと私は実家へのお土産として小さなお神酒を二本、買うことにした。ちょっと荷物になるが、父も母も喜ぶことだろう。
よし、そろそろお昼ご飯を食べて、帰ろう・・・ん?
「・・・使えないの?」
「はあ、申し訳ありません・・・」
「え?他には?」
「こちらの施設では全面的に使用ができないです」
「そんなあ」
何やら権禰宜姿の男性と・・・ん?あれは「怪談男」!?
なにか揉めているらしい。
ちょっと近寄ってみると、どうやら『怪談男』が食事をしようと神社に併設の宿泊施設にある食堂に寄ろうとしたが、電子マネーの類が使えない、ということで、それについて尋ねているらしかった。
「なんだよ・・・遅れてんな・・・」
神社の職員が立ち去った後も未練がましくメニューを見ている。
ついでに、ぐきゅうるるるる・・・とお腹が派手に鳴った。
あまりにも不意打ちだったもので、私は『ぶっ』と吹き出してしまったのだ。
「怪談男」が振り返る。
彼は私を指さして言った。
「おま・・・さっきの御朱印女!」
その時、また、彼のお腹が盛大に空腹を告げる音を鳴らしていた・・・。
もちろん、御朱印チェック済みである。
売店でチャームをひとつ記念に購入することにする。
はい、とレジの人に渡して、ふとみると、「Cash Only」の文字。
あ、電子マネーとか使えないのか・・・
財布を取り出すと、現金支払いをした。
最近、神社でもペイペイなどを使えるところもあるが、ここはまだ使えないらしい。
現金、ちゃんと持ってきてよかった・・・。
このあと私は実家へのお土産として小さなお神酒を二本、買うことにした。ちょっと荷物になるが、父も母も喜ぶことだろう。
よし、そろそろお昼ご飯を食べて、帰ろう・・・ん?
「・・・使えないの?」
「はあ、申し訳ありません・・・」
「え?他には?」
「こちらの施設では全面的に使用ができないです」
「そんなあ」
何やら権禰宜姿の男性と・・・ん?あれは「怪談男」!?
なにか揉めているらしい。
ちょっと近寄ってみると、どうやら『怪談男』が食事をしようと神社に併設の宿泊施設にある食堂に寄ろうとしたが、電子マネーの類が使えない、ということで、それについて尋ねているらしかった。
「なんだよ・・・遅れてんな・・・」
神社の職員が立ち去った後も未練がましくメニューを見ている。
ついでに、ぐきゅうるるるる・・・とお腹が派手に鳴った。
あまりにも不意打ちだったもので、私は『ぶっ』と吹き出してしまったのだ。
「怪談男」が振り返る。
彼は私を指さして言った。
「おま・・・さっきの御朱印女!」
その時、また、彼のお腹が盛大に空腹を告げる音を鳴らしていた・・・。

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