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小便臭い変態マゾ牝奴隷でも愛してくれますか?
第10章 歪む世界……現実と夢の狭間……
 そんなに……お金が欲しいの? いやらしいことが好きなの? そんな浅ましいモノを書いてて、恥ずかしくないの? エロをウリにした小説を書いている、人間なんて……皆、死ねばいいのにぃ……。

 うるさいうるさいうるさいうるさい、うるさいっ! エロ小説の何が、イケないって言うんだ。

 うわぁ~~~、逆ギレとか、マジ引くわぁ。
 これだからオタクって、イヤなのよね。
 すぐに『キレ』るから――――怖いわぁ。
 ホント死ねばいいのに――――――。

 ヤメロ、止めてくれ、頼むよから、もう止めてくれ。
 
 目を覚ますと、保健室のベッドの上で寝ていた。

 今のは! 全部夢だったのか?

 慌てて起き上がると、死咲お嬢様さまと目が合う。

「大丈夫、恭弥(きょうや)♥ 学祭を準備をしている最中に、急に倒れるんだもん」

「ああ、大丈夫だ。それより、オレはどれくらい寝ていたんだ」

「四、五時間かな。何か、うわごとを言っていたみたいだけど……よく聞き取れなかった……わ」

「なんだか、心配をかけたみたいだな。すまない! 死咲お嬢さま」

「もう本当に心配したんだよぉおお。だから、あまり無理、しないでね」

「ああ、これからは気を付けるよ。ところで何に悩んでいるかは聞かないんだねェ」

「ヒトは誰しも、誰にも知られたくない秘密を持っていますからね。無理に聞きだそうとは思わないわ♥」

「なら、理沙(りさ)もオレに言えない『秘密』を抱えているのかな?」

「それは、わたくしには、わかりません……ただ、その秘密を隠す為になら、どんな痛みや苦しみも、耐えられるし、時には……」

「理沙(りさ)が何を抱えているのかは、彼女にしかわからないか?」

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