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小便臭い変態マゾ牝奴隷でも愛してくれますか?
第10章 歪む世界……現実と夢の狭間……
「あ、あれれ、可笑しいな……力が入らない、や。
 なんだか……こ、腰が抜けちゃった、みたい、なの?」

 指を軽く舐められたぐらいで、性的に興奮することをオレは知っているが、それはオレと彼女(りさ)の二人だけの秘密で、決して口外することはできない。
 他の人はそのことを知らないのだから、純粋に心配しているのだろう?
 まさか、お股を濡らしているなど……一体誰が、想像できるというのだ。

 内ももをモジモジとすり合わせ続け、ほんのりと頬を紅潮させている妹を見ていると、なんとなく! オレにはわかってしまう。


 それは二人だけの秘密を共有しているからなのだろうか? もちろん純白のヒダスカートに包まれた彼女の局部を視認できないが、オレにはわかる。

「助ける! オレは絶対に『理沙』のこと助けるから、そんな悲しい顔をしないでくれ」
「い、イヤァッ!? なにこれ……」

 理沙は……苦しそうにカラダ中を掻きむしり、身に纏っていたドレスは強い光を放ち!
 
 真っ白なスクール水着に黒ストッキングに再構成され、透けるような白な肌は黒い毛で覆われ、鋭く伸びた牙に真っ赤に充血した目は、まるで獣のようだった。

 胎内(たいない)の魔力が暴走して、獣化(じゅうか)してしまったようだな……月を見て、狼男がオオカミになるのと、同じ原理だな。
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