この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
小便臭い変態マゾ牝奴隷でも愛してくれますか?
第12章 聖アクア女学院から転校生、鳳凰院 碧です。
「思い上がるなよ、バカどもがっ! たまたま偶然が重なって同じクラスになっただけだというのに、馴れ馴れしくしやがって! 少しは彼女のキモチも考えやがれ! だいたいキサマらみたいなクズどもと……親しくする義理など彼女には、最初からない。これ以上、彼女に迷惑をかけるなら!? オレは容赦なく叩き潰すぞ」

 教室中が唖然となり、口を酸欠の金魚みたいに、パクパクと開閉させている。
 間抜け顔としか言えないバカどもに向かって

「口説きたいなら『一対一』でやれ、それが紳士の嗜みだ。大勢で囲んで話しかけるというやり方は、脅しているようにしか見えない」

 誰一人として反論できず凍りつく、そもそもコイツらは心底バカ……救いようのないクズだ!
 チヤホヤされて、喜ぶタイプか? どうかなんて会話していればわかるというものだ。
 迷惑に思われているなら、潔く身を引く! それが紳士の嗜みだが、オレは――相手が嫌がっていたとしても、そんなことで、諦めるつもりは微塵もないけどな。
 ヒトのことを……とやかく言えるほど立派な人間ではないからな。

「礼を学んで、出直してこい、貴様らに彼女を口説く資格はない」 
 
 もっともオレは礼をつくして女性を口説いたという記憶がない。

 篠崎 死咲や、黒川 雪菜に対しても、犯罪まがいな口説き方だったしな。

 説得力は皆無だけど……そんな『コチラ』事情を説明してやるほど、オレはお人好しじゃない。

 オレの台詞にかぶさるようにして、教室に残っていた女子から男子へと揶揄《やゆ》の声が投げかけられている。
 視線を窓の外に向けると、中庭で昼食をとっている篠崎さんたちの姿が見えた。

 彼女は誰とでもすぐに仲良く慣れたけど……でも彼女が心から笑っているところをオレはまだ……一度も 見たことがない。

 彼女もまた自分の居場所を求めて、売春をやっているのだろうか。

 心から安らげる場所を、安心して帰る場所を、彼女も捜しているのだろうか。

 オレが彼女の帰る場所になれたらいいのに、オレは彼女のことを決して裏切らないし、さびしい想いもさせないのに……独りには、絶対にさせないのに。

 だってオレは、すべての魔法少女を愛しているから……。
/280ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ