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小便臭い変態マゾ牝奴隷でも愛してくれますか?
第12章 聖アクア女学院から転校生、鳳凰院 碧です。
 昼食後に作戦を開始することにした。

 オレは『篠崎』さんの肩を叩き、振り向かせると『ある』ことを耳打ちする。

 そしてオレの机と鳳凰院さんの机との間の小さな空間に、無理やり身体を割り込ませようとしていたナンパ野郎の上着を掴み、遠慮なく後ろえと引っ張ってやる。

「わっ」

 情けない叫び声をあげながら、無様に尻もちをつくと、ナンパ男はオレのことを睨んできたけど、気にすることなく

「お前ら見苦しいぞ」
 
 オレは威風堂々と言い放ってやった。
 それを聞いた男子生徒たちが、怒鳴り声を上げ、一斉に殴り掛かってくる。

「なんだと、ふざけやがって!」

 その腰の入ってないへなちょこパンチを次々とかわし、よけきれないパンチは受け止めると、さらに腕を捻り、背中を蹴り飛ばし。

「まるでオオカミだな、群れないと何もできない『弱虫』の集まり、おまえらみたいなのを見ていると虫唾が走るんだよ! 今すぐここから、消えろっ」

 もちろん、そんなことを叫べばオレに注目が集まるのは、わかっていた。

 だが、今回は仕方がない。
 これも彼女を教室から出すための作戦だ。

 オレに注目が集まった隙に、篠崎さんが鳳凰院さんの手を取って、人混みのなかから教室の外へと走り出して行くのが見えたので……まずは、一安心だな。

 朝の自己紹介の後、彼女が席を離れたのは! たぶん? これが初めてだろうな……。

「あっ! 待ってください! みどりさん……」

 情けない声を上げながら彼女のことを追い掛けようとするバカな男子生徒を遮るようにオレは立ちはだかる。

「邪魔だ、どけ」

「めざわりなんだよ」

「親がちょっとお金持ちだからって……いちいち偉そうにしやがって」

「そうだ! そうだ!」

「いいからそこをどけ」

 男子生徒全員からのヤジが飛んでくる。
 しかしこの程度の小物相手に臆するオレではない。
 深淵の暗き闇から生まれたオレはもっと凄まじい『殺気』を感じたことがあるからだ。
 それに……だてや酔狂で……いくつもの修羅場を潜り抜けてき たわけじゃない。
 威風堂々とした態度で、胸の前に腕を組み、いくらか殺気を込めた眼差しで、辺りを睥睨《へいげい》する。
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