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小便臭い変態マゾ牝奴隷でも愛してくれますか?
第13章 風呂場で美青年と鉢合わせするなんて
『恭弥 視点』

 婦女暴行扱いで、停学もしくは『退学』になることを危惧したオレは……死咲お嬢さまの要望を聞くことにした。

 放課後の空き教室。
 
 机の上に座らされ、スカートの中までじっと覗き込まれている……念のために言っておくが……オレに『女装癖』などの特殊な性癖は一切ない。

 何を隠そう彼女の趣味だ。
 
 フェティシズムとして不動の人気を誇る『ふたなり』のイラストを描くために『男性器』を見たいと頼まれ、このような格好をしているだけだ。

「ちょっと動かないでよ、もう少しで描き終わるから、それまではじっとしてて」

 その手にはスケッチブックが握られており、それは漫画・イラスト科の在籍をしていることを証明するものだ。
 そしてここはクリエイターを育成する教育機関であり、彼女はイラストレーター志望で、オレは小説家志望だ。

 アニメに登場するキュートなデザインの制服に身を包んだオレを見て……。

「セーラー服が似合う男子って……やっぱり……ステキよね」

 人を小馬鹿にするようなふてぶてしくも高圧的な態度は、まるで女王のように威厳と風格があるな。

「やっぱりめちゃくちゃ恥ずかしいので、そんなにじっくりと、見ないでください」

 オレのあられもない姿が……スケッチブックに描き込まれていく。

「ああ~、見れば見るほど、本当に~いやらしいパンティーね♥ 男のクセっ」
 
 もちろん、身につけている下着も『ふたなり用』のモノだ。
 
 自分では恥ずかしくてとても着られない厭(いや)らしい服を、俺に無理やり着させて、描いて、楽しんでいる『変態女』なんだ。

 また、男性器をそのまま『写実的』に描いてしまうと……それはもはや『ふたなり』ではなくなってしまうため、かなり誇張して描いてくれてはいるけど……も……やっぱり恥ずかしくなり。

「今日はもう終わり、終わりにしましょう」

「もう少し……もう少しで描き終わるからね……あと少しだけ……わたくしにつきあって欲しいかな」

「わかりました……でも、これ……きりですからね。オレは着せ替え人形でも、デッサン人形でもないんですからね」

「それはそうかもしれないけどさあ……でも、わたくしの裸(はだか)をみたわよね……」
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