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小便臭い変態マゾ牝奴隷でも愛してくれますか?
第17章 夏の学祭ではコスプレ喫茶をやることになった
「恭弥(きょうや)♥ 隣のクラスは、劇をやるみたいだね」
「へぇ~そうなんだ。演目とか? わかるか」

「確か『シンデレラ』だったかしら」

「ザ・高校の学祭って、感じだな」

「他には、お化け屋敷とか、クイズ大会とか、宝探しゲームなんかもあって……今から当日が楽しみだわ」

「死咲お嬢さま♥ オレたちもそろそろ帰らないか? もうクタクタだよ」

「お疲れ様♥ 恭弥(きょうや)は、先に帰っていいわよ」

 死咲お嬢さまは、パイプ椅子から立ち上がり、オレの鞄を手渡してきた。

「何でも一人でやろうとするは、死咲お嬢さまの悪い癖だぞ」

「でも、わたくしが言い出したことだから」

「なら、オレも手伝うよ」

「ありがとう、恭弥(きょうや)♥」

 死咲お嬢さまは、いつものように大胆に脚を組む、自分の脚線美に自信があるからこその座り方だ。
 足元に鞄を置き、オレも席につき、生徒会へと提出書類を二人でまとめ上げていく。

「学祭もいいけど……やっぱり『球技大会』もやりたかった。女子バレー見たかったな」

 「どうせ、ブルマ姿が見たかったとか、そんな不純な動機でしょう」 

「バレー選手には、ぜひともブルマを履いて欲しいと想っているのは、事実だから否定はできないけど……でもブルマが一番似合うスポーツ競技だと思うんだよな。
 だからオレは断然『体操服の裾をブルマの中に入れる派』だ。
 下半身が隠れてる方がいろいろと想像が、かき立てらてるし、チラと見えるおヘソがエロとか、そこから覗くブルマがまたいいとか、支持する奴らもいるが邪道もいいところだぜ。
 いまやブルマは迫害され、この日本では、絶滅危機に瀕《ひん》しているわけだけどな……もともとは、女性解放論に基づく『革命』だったんだよな。
 女性が女性のために考え出した、 実に素晴らしい 『ユニフォーム』 なんだよ」

「口を開けば『ブルマ』の話ばかり、わたくしはブルマ教の信者ではないし、もちろん、入信するつもりもないわぁ」

 波打ちながら腰まで流れる真っ赤な髪、陶器のように白い肌、すべてが絶妙なバランスで配置された、綺麗な顔。
 椅子に座って腕組みする彼女は、口こそ笑っているものの、目は欠片も笑っていない。
 背筋を強烈な悪寒が走り抜ける。
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