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小便臭い変態マゾ牝奴隷でも愛してくれますか?
第18章 わたくしは父の操り人形ではない……。
 ひさしく忘れていた♥ 

 頭に血が上っていく感覚! 

 彼のように、何にも縛られることなく、ありのままの自分で生きたい。

 そしてわたくしにはない魅力を持った彼に惹かれるようになり、恋に落ちた。
 わたくしは、先導 恭弥が大好きだ!
 ライクではなく『ラブ』だ。
 性の対象としてみている。

 本気で『結婚』したいと思っている。

 それが『身分違いの恋』だとしても……だが、いまだに、このキモチを彼に伝えられずにいた。

 それは、彼が好きなのは『神野坂(かみのざか) 理沙(りさ)』で、わたくしでは、ないから。
 わたくしが、どんなに彼ことを想っても……決して報われることはない。

 これは『片思い』。

 好きになっては、イケない人を好きになってしまった。

 そんな罪の意識にさいなまれ、わたくしは、彼と距離を置くことにした。

 わたくしは、自分が傷つくことから逃げたのだ。

 彼のことを信じ切ることができなかったのだ。

 わたくしは、とても臆病で、弱い人間だから……目と耳をふさいで、口をつぐんで、わたくしは心を閉ざした。

 この想いを知られるわけには、いかなかったから……わたくしは自分の殻のなかに、閉じこもることを選んだ。

 妄想という名の『殻』の中で、生きていくと決めたのだ。

 ごめんね、先導くん。

 わたくしに、もう少しだけ……勇気があったら……別の選択肢を、選べたかもしれないのにね。

 本音を言えば、辛いし、苦しいです。

 嘘をついてる、というわけじゃないけど、隠し事をしているのは、確かですから。

 誰にも言えない、わたくしのことを心配してくれる親友にも、 打ち明けられない真実。

 月光《げっこう》に照らされる白い素肌に、珠《たま》の汗が滴《したた》る。

 今にして思えば、これまで篠崎のご令嬢という、肩書きばかりを気にしていた、反動なのだろう。

 一度決壊した防波堤は、そう易々《やすやす》と、修復できるものではないわぁああっ! 

 セックスをすれば、オナニーばかりにのめりこむことは、なくなるかもしれないが、生憎(あいにく)と、わたくしには、異性との交流はありませんわぁ♥
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