この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
小便臭い変態マゾ牝奴隷でも愛してくれますか?
第7章 小便臭い変態マゾ牝奴隷でも愛してくれますか? 2
「そんなお礼を言われるようなことじゃありません。
 神野坂さんがいなかったら、足元に咲いている花にも気づかずに踏みつぶしていたと思います。
 もし、気がついたとしても……花壇に植え替えようなんて行動力は、オレにはありません♥」

「そんなことないですよ♥ 先導くんは花を慈しむことができる優しい人間だと思います♥」

「それは買いかぶり過ぎです。オレはそんな……大層な人間では……ありません」

 彼女は目を細め、なんだが勝ち誇ったような意地の悪い笑みを浮かべて。

「先導くんの場合は、謙遜っというよりも『意気地なし』ですよね」

 その視線は研ぎ澄まされた刃物のように鋭く、彼女はオレの耳元にそっと紅い唇を近づけて、ささやくように

「いつも校舎裏でコソコソと『お弁当』を食べているそうじゃないですか」

 低く、ドスのきいた声がオレの心臓をえぐる。

「めっちゃくっちゃ痛いところを突かれて、何も言い返せない」

 張り詰めた重い空気が流れ、オレは耐え切れずにその場を逃げ出す、戦略的撤退だ。
 ヒトはそう簡単に変われない、やっぱり女子は苦手だ。

「なんで逃げるんですか!? 先導くん♥ のバカぁああ!?」

 ラブコメの主人公は、短絡的で子供でお調子者だ、オレとは、全然違うな。
 オレは、ラブコメの主人公には、なれそうにない。






 
/280ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ