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御朱印女と怪談男〜にさつめっ☆〜
第10章 バレンタインと甘い夜
「ゆらさん」
ズイとこちらに歩み寄ってくる。
思わず私の視線は、胸のあたりから、下の方へ・・・股間のあたりに降りていってしまう。バスローブひとつになった彼も、当然下着をつけていないわけで、そのあたりの盛り上がり方も如実に見えてしまう。
・・・ゴクリ・・・
やばい、本当に・・・やばい。
頭の中で、作家の妄想が、うずうずと疼き始める。
そもそもが、頭の中で荒れ狂う煩悩を追っ払うために年末に三峯神社に行ったわけだ。その私の目の前に、こんな・・・あ、あられもない姿で・・・しかも、お風呂上がりの石鹸のいい匂いを漂わせた状態で迫ってくるなんて・・・。
だ・・・ダメっ・・・ドキドキが、止まんないっ!
素直さんが私の手を取って、すっと身体を引き上げてくる。もちろん私はそれに従って、立ち上がってしまう。その腕の力強さは、私の心臓を更に強く震わせた。
「いい・・・ですか?」
彼と私の身長差は約10数センチというところ。抱きしめられるほどのこの距離だと、少し見下されているような格好になる。私が何も言えないでいるのを『諾』と理解したのだろう。彼が唇をそっと寄せてくる。
あ・・・
柔らかい唇が触れる。
最初は軽く、そして、そっと腕が背中に回されて、少しだけ抱き寄せられる。
どっきん、どっきん、どっきん、どっきん・・・
心臓の鼓動が激しすぎる。心臓だけではなく、全身の血管が脈打っている。身体が熱くて、沸騰しているみたい。
頭の中、じんわり痺れているのは、多分、さっき飲んだワインのせいばかりではない。
唇がもう一度触れる。優しく。
そして、もう一度・・・今度は私から。
いつしか首に腕を回して、私の方もまた、彼の体を強く抱き寄せていた。
密着した身体と身体
心地よい体温
ふわりと立ち上る風呂上がりの香りの向こうに感じる、彼の匂い。
もっと・・・もっと・・・
もっと、近くに
もっと、深くに・・・
ふっと唇が離れ、互いの吐息の熱さを感じる。
唇から唾液が垂れるさますらエロティックだ。
彼がゆっくりと力を込めて、私の身体をベッドの方に押しやる。その力に任せ、柔らかなベッドに身を横たえた。
触れたシーツの冷たさが今はとても心地が良い。
・・・素直・・・さん・・・
ズイとこちらに歩み寄ってくる。
思わず私の視線は、胸のあたりから、下の方へ・・・股間のあたりに降りていってしまう。バスローブひとつになった彼も、当然下着をつけていないわけで、そのあたりの盛り上がり方も如実に見えてしまう。
・・・ゴクリ・・・
やばい、本当に・・・やばい。
頭の中で、作家の妄想が、うずうずと疼き始める。
そもそもが、頭の中で荒れ狂う煩悩を追っ払うために年末に三峯神社に行ったわけだ。その私の目の前に、こんな・・・あ、あられもない姿で・・・しかも、お風呂上がりの石鹸のいい匂いを漂わせた状態で迫ってくるなんて・・・。
だ・・・ダメっ・・・ドキドキが、止まんないっ!
素直さんが私の手を取って、すっと身体を引き上げてくる。もちろん私はそれに従って、立ち上がってしまう。その腕の力強さは、私の心臓を更に強く震わせた。
「いい・・・ですか?」
彼と私の身長差は約10数センチというところ。抱きしめられるほどのこの距離だと、少し見下されているような格好になる。私が何も言えないでいるのを『諾』と理解したのだろう。彼が唇をそっと寄せてくる。
あ・・・
柔らかい唇が触れる。
最初は軽く、そして、そっと腕が背中に回されて、少しだけ抱き寄せられる。
どっきん、どっきん、どっきん、どっきん・・・
心臓の鼓動が激しすぎる。心臓だけではなく、全身の血管が脈打っている。身体が熱くて、沸騰しているみたい。
頭の中、じんわり痺れているのは、多分、さっき飲んだワインのせいばかりではない。
唇がもう一度触れる。優しく。
そして、もう一度・・・今度は私から。
いつしか首に腕を回して、私の方もまた、彼の体を強く抱き寄せていた。
密着した身体と身体
心地よい体温
ふわりと立ち上る風呂上がりの香りの向こうに感じる、彼の匂い。
もっと・・・もっと・・・
もっと、近くに
もっと、深くに・・・
ふっと唇が離れ、互いの吐息の熱さを感じる。
唇から唾液が垂れるさますらエロティックだ。
彼がゆっくりと力を込めて、私の身体をベッドの方に押しやる。その力に任せ、柔らかなベッドに身を横たえた。
触れたシーツの冷たさが今はとても心地が良い。
・・・素直・・・さん・・・

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