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御朱印女と怪談男〜にさつめっ☆〜
第10章 バレンタインと甘い夜
これは、女の本能
燃え上がるような、想い

「あ・・・ふ♡・・・来て・・・突いて・・・奥・・・いっぱい・・・いっぱい・・・シテ・・・」

その思いが溢れ出し、私は知らぬ間に押し広げられた足を彼の腰に絡みつかせていた。彼の腰がゆっくりとグラインドし始め、私の中が擦り上げられ、突き上げられ、子宮が、クリトリスが押しつぶされていく。

「ああっ・・・あっんっ・・・んあ・・・♡」

正常位で腰を突き入れられるごとに、体の奥から自然と声が出てくる。まるで自分のものではないような、少し高い鼻にかかったような甘い声。
身体の境目がなくなって、心の境目がなくなって、ただただ安心しきった中で、とろけるような快感が脊髄と脳を震わせる。

「あん・・・っ・・・あぁ・・・ふ・・・ふぅ・・・ん・・・んっ、あっ・・・♡」
「ゆらさん・・・ゆらさん・・・ゆらさん・・・!」
彼の方も余裕がなくなってきたのかもしれない。小刻みに突き入れていた腰がだんだんと速さを増してくる。

「あっ・・・あ・・・キス・・・キスしてぇ・・・っ!」
「ゆら、さん・・・ん、ちゅ・・・ちゅ・・・」
「あ・・ちゅぅ・・・ちゅっ・・・」

夢中で互いの唇を吸い合いながら、腰を突き入れられる。もはや目を開けていることができなくなり、ただただ暗闇の中、あなたを感じている状態。

腰が浮き上がり、身体が震え、深奥にゾクゾクとした快感がスパークする。

「んああぁう・・・ああっ・・・い・・・ああぁつ!!!」

本当は『イクっ』って言おうとしたが、そんなことできなかった。腰がガクガク震えだし、身体が暗闇の中に一瞬落ち込んでまた浮遊するような感覚。怖いような、気持ちいいような・・・。

きゅうっと私の膣壁が彼のものを締め上げているのが分かる。頭の中の冷静な一部が、彼の形がありありと知覚できることに驚いていた。

「んああっ!!」

もう一度、震える。一回イッたのに、彼の腰が止まらない。息を吸うタイミングがわからない。

「あっ・・・ああぁっ・・・ああ!・・・だ・・・あっ・・・イッた・・・イッた・・・・イってる・・・のぉお!・・・いや、あっ・・・ああっ」
「ゆら・・・さん、・・俺も・・・もう少し・・・だから・・・」

ズンズンズンズン・・・
ちゅぶちゅぶちゅぶ・・・
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