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御朱印女と怪談男〜にさつめっ☆〜
第10章 バレンタインと甘い夜
彼の腰の突き入れが止まらない。イッたのに、なお突き入れられて、身体が震え、高いところから降りてこられない。

「ああぁっ!ダメダメダメ!!!・・・ああっ・・・くぅう、ああ・・・はあっ♡」
「ゆらさん!・・・俺」

中で彼のものが大きくなるのを感じる。膨らんでいる!?
もしかして・・・イクの?
私でいっぱい、いっぱい気持ちよくなって欲しい!!

「来て、来てきて!!・・・いっぱい・・・いっぱい愛してぇ!!」
「ゆらさん・・・好きです・・・好きですっ!」
「私も・・・ああっ・・・中、中・・・イイっ・・・来る・・ああっ・・・きちゃう・・・あ♡」

「俺っ・・・!」
「ああぁああああっ!!」

ぐいっと一段と強く腰を突き入れられる。まるで私の子宮にまで入り込んできそうなほどの突き上げに私はのけぞって息を止めてしまう。なのに、私の身体は、彼の腰に絡みついた足にぎゅっと力を入れ、更に彼を奥まで迎え入れようとしてしまっていた。

「あああっ!!」
びくん、びくん、びくん、と3回、彼のものが私の中で跳ねた。なんとなくあったかい感じがする。ふわっとした心地よさの中、ああ・・・ゴム越しでも精液のあったかさを感じるんだな、なんて、考えていたりした。

イッた余韻のままに、ぎゅっと彼の体を抱きしめる。

すごく、安心
すごく、満たされる
そして、すごく・・・すごく、気持ちいい・・・

こんな幸せを味わっちゃったら、私はきっとこの人から離れることができない。女の子ってこういうところがあると思う。

愛されて、満たされて、幸せになっちゃって
気持ちがもっと大きくなって・・・止められなくなる・・・

これは、ちょっと怖いことかもしれない・・・
そんなふうにも思った。

「ゆらさん」

私の中の彼が、ゆっくりと小さくなっていくのを感じる。
彼が私の方を見つめてくる。

だから、にこりと笑って、少し顔を上げて、キスをした。
だって、いっぱいだから
私の中、身体の中も、心の中も、あなたで今・・・いっぱいだから。

「あんっ♡」

ずるんと私の中からあなたが出てしまったのを、ものすごく残念に感じる。なにか大事なものが私から欠けてしまったような気すらした。

「ぎゅってして・・・」
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