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御朱印女と怪談男〜にさつめっ☆〜
第32章 愛しい気持ちと積み重なる記憶
「これで、お伊勢参りでもらえるのって全部か?」
「うーん、多分そうだと思う」
「よし!じゃあ、腹も減ったことだし、飯食うところでも探しますか」
というわけで、恒例の『御飯どこで食べる?』検討会が始まる。
素直さんはとにかく食にこだわりがあるっぽく、こういうところに来ると、珍しいものを食べたいと思うタイプみたい。
車の中で二人してスマホを眺めながらあれこれ探してみる。
「ん、これなんかどう?古民家カフェだって」
「いやいや、こっちでしょう」
そう言って素直さんが画面を見せてくる。
それは、ジビエの店だった。
イノシシや鹿がメインで、鮎料理なんかも出してくれるみたい。
行く方向も、帰り道沿いだ。
少し遅めだったこともあり、店はすぐに入ることができた。
素直さんは猪肉の焼肉定食、私は鹿肉のデミソース煮込みというのにしてみた。
「ん・・・固い・・・でもうまい」
どうやらイノシシは固かったらしい。私もちょっともらったけれど味は普通の豚肉とさほど変わらない気がするが、たしかに歯ごたえが結構ある・・・。
それに対して、鹿肉の方は煮込んでるせいか、柔らかくなっており、美味しく頂くことができた。
すっかり満足した私たちは、一路、県境を越え、奈良駅を目指すことになる。瀧原宮から奈良駅までは山間の道をクネクネと進むこと、大体2時間くらいだそうだ。
今日は朝早かったせいか、ご飯食べたら・・・眠くなってきてしまう。
う・・・またこのパターンかっ!
初日もそうだった。
ここでうとうとしてて、最終的には素直さんに『寝ててもいいよ』なんて言われてしまい、グースカ眠ったまま移動してしまったという経緯がある。
彼女として、これではいけない気がする・・・
今度こそは、起きてるぞ!
とは思ったのだけど・・・
「うーん、多分そうだと思う」
「よし!じゃあ、腹も減ったことだし、飯食うところでも探しますか」
というわけで、恒例の『御飯どこで食べる?』検討会が始まる。
素直さんはとにかく食にこだわりがあるっぽく、こういうところに来ると、珍しいものを食べたいと思うタイプみたい。
車の中で二人してスマホを眺めながらあれこれ探してみる。
「ん、これなんかどう?古民家カフェだって」
「いやいや、こっちでしょう」
そう言って素直さんが画面を見せてくる。
それは、ジビエの店だった。
イノシシや鹿がメインで、鮎料理なんかも出してくれるみたい。
行く方向も、帰り道沿いだ。
少し遅めだったこともあり、店はすぐに入ることができた。
素直さんは猪肉の焼肉定食、私は鹿肉のデミソース煮込みというのにしてみた。
「ん・・・固い・・・でもうまい」
どうやらイノシシは固かったらしい。私もちょっともらったけれど味は普通の豚肉とさほど変わらない気がするが、たしかに歯ごたえが結構ある・・・。
それに対して、鹿肉の方は煮込んでるせいか、柔らかくなっており、美味しく頂くことができた。
すっかり満足した私たちは、一路、県境を越え、奈良駅を目指すことになる。瀧原宮から奈良駅までは山間の道をクネクネと進むこと、大体2時間くらいだそうだ。
今日は朝早かったせいか、ご飯食べたら・・・眠くなってきてしまう。
う・・・またこのパターンかっ!
初日もそうだった。
ここでうとうとしてて、最終的には素直さんに『寝ててもいいよ』なんて言われてしまい、グースカ眠ったまま移動してしまったという経緯がある。
彼女として、これではいけない気がする・・・
今度こそは、起きてるぞ!
とは思ったのだけど・・・

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