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御朱印女と怪談男〜にさつめっ☆〜
第32章 愛しい気持ちと積み重なる記憶
「ゆらさん・・・欲しい御朱印はもらえた?」
「うん・・・ていうか、それ以上だったよ」
途中でも思ったことだけれども、たとえ一人旅できたとしても、こんなにいっぱい回ることなんてできなかっただろう。仮にできたとしても、きっとここまでの思い出は残らなかったに違いない。
だから・・・ホントに、
楽しかった。
「素直さん、楽しかった?」
私ばっかり楽しかったらどうしようと不安になって、聞いてみた。
「もちろん、楽しかったよ」
そんなふうに言ってくれたので、ちょっと安心した。
「ゆらさんの神社話、おもしれーし。
知らないことがいっぱい分かったしな。
・・・それに」
耳元に口を寄せてくる。
「えっちもいっぱいできたし」
そんなことを突然囁かれたものだから、思わず赤面してしまう。
「も・・・もぅっ!」
そ、それは私だって・・・気持ち良かった。
今日は私は自分の家に帰る予定だけど、本当は帰りたくないくらいだ。
さみしいから。
「ははっ・・・来月も、どこか行きたいよな」
ああ、よかった、なんかしんみりしちゃいそうだったから、
話題が少し変わって、話が続けやすくなった。
「GW?・・・混んでるよ?」
そうだ、来月はもう5月だ。
彼と出会ったのが12月31日だから。もう5か月目、ということになる。
お付き合いの進展として、これは早いのかな?それとも遅いのかな?
経験なさすぎてわからないや。
「確かに、観光地は混んでそうだ」
「近場の神社とか?いや、神社ばっかじゃダメか・・・
素直さんが行きたいところとかないの?」
なんか、淡路島といい、伊勢といい、私が行きたいところばっか行ってる気がするから。
きっと素直さんが行きたいところもあるだろうと思うのだ。
「俺?・・・んー、行きてーとこはあるんだけど、
も少し先のほうがいいかな?」
「じゃあ、GWはどうする?」
混んでる場所は私も苦手だ。
だから、私としてはスパとかでゆっくりするとか、何なら素直さんの家でダラダラ過ごしたっていいかななんて思ったりする。
ショッピングとかでもいいし・・・。
そんなふうに思った。
でも、彼が言ったのはそのどれとも違う提案だった。
「うん・・・ていうか、それ以上だったよ」
途中でも思ったことだけれども、たとえ一人旅できたとしても、こんなにいっぱい回ることなんてできなかっただろう。仮にできたとしても、きっとここまでの思い出は残らなかったに違いない。
だから・・・ホントに、
楽しかった。
「素直さん、楽しかった?」
私ばっかり楽しかったらどうしようと不安になって、聞いてみた。
「もちろん、楽しかったよ」
そんなふうに言ってくれたので、ちょっと安心した。
「ゆらさんの神社話、おもしれーし。
知らないことがいっぱい分かったしな。
・・・それに」
耳元に口を寄せてくる。
「えっちもいっぱいできたし」
そんなことを突然囁かれたものだから、思わず赤面してしまう。
「も・・・もぅっ!」
そ、それは私だって・・・気持ち良かった。
今日は私は自分の家に帰る予定だけど、本当は帰りたくないくらいだ。
さみしいから。
「ははっ・・・来月も、どこか行きたいよな」
ああ、よかった、なんかしんみりしちゃいそうだったから、
話題が少し変わって、話が続けやすくなった。
「GW?・・・混んでるよ?」
そうだ、来月はもう5月だ。
彼と出会ったのが12月31日だから。もう5か月目、ということになる。
お付き合いの進展として、これは早いのかな?それとも遅いのかな?
経験なさすぎてわからないや。
「確かに、観光地は混んでそうだ」
「近場の神社とか?いや、神社ばっかじゃダメか・・・
素直さんが行きたいところとかないの?」
なんか、淡路島といい、伊勢といい、私が行きたいところばっか行ってる気がするから。
きっと素直さんが行きたいところもあるだろうと思うのだ。
「俺?・・・んー、行きてーとこはあるんだけど、
も少し先のほうがいいかな?」
「じゃあ、GWはどうする?」
混んでる場所は私も苦手だ。
だから、私としてはスパとかでゆっくりするとか、何なら素直さんの家でダラダラ過ごしたっていいかななんて思ったりする。
ショッピングとかでもいいし・・・。
そんなふうに思った。
でも、彼が言ったのはそのどれとも違う提案だった。

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