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御朱印女と怪談男〜にさつめっ☆〜
第33章 間章:ゆーうつな月曜日♪
【ゆーうつな月曜日♪】

私、片品英津子。

月曜日はとっても嫌い。
だって、仕事をしなければいけないから。

かといって、土日が好きかって言うと、そういうわけでもない。
だって、家事をしなきゃいけないから。

旦那はとても真面目で稼ぎもいい。
子どもも一男一女に恵まれて、おっきな問題もない。

傍から見たら幸せだろう。
いや、主観的にも幸せちゃあ、幸せなのだが・・・

ただ、毎日、毎週が同じことの繰り返しだなあという気がするのは否めない。
まあ、それが『平和』ってことで、文字通り、有難いことなのだとは分かってるのだけど。

でも、ここ3ヶ月ほどは、だいぶ楽しい気分で過ごせていた。
同僚の軽部ゆら・・・ゆらちゃんの恋愛話が楽しくてしょうがないのだ。

先週、金曜日にゆらちゃんはお休みを取った。
そして、3日間、目下、熱愛中の彼ぴと旅行に行ったというのだ。
今日は、その旅行から明けて月曜日・・・
一体、どんな顔をしているのか、超楽しみである。

彼ぴとの熱い夜の『後遺症』で、顔が真っ赤になってボケボケしちゃってたり?
はたまた、ヤりすぎて寝不足で、ウトウトしちゃうかも?
いや、ことのほか伊勢神宮巡りが楽しくて、ウキウキ楽しそうに思い出話とか聞かされちゃったり!?

まあ、彼女に限って、旅先で喧嘩して真っ青な顔している、なんてことはないと思うけど・・・。

今日の午前中はさほど仕事も詰まってない。
上司の寒河江係長も会議で出払っている。

これは・・・絶好の女子トーク日和というものだ。

彼女のウブな反応を見ていると、いっぱいいじりたくなる。
そして、彼ぴとの初々しいエピソードの数々なんか聞いちゃったりすると、ドキドキわくわくして、私の方までお肌がツヤツヤになるんじゃないかと思うほどだ。

う〜〜♪
た・の・し・み〜〜〜♡

私は、更衣室で事務服に着替えをする。
靴箱にはすでに彼女の靴があったので、すでにゆらちゃんは来ているようだ。
事務室にいるのかな〜。

さて、どんなお顔をしているかな〜〜〜?
真っ赤かな〜、つやつやピンクかな〜
よもや、青ってわけは・・・
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