この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
御朱印女と怪談男〜にさつめっ☆〜
第33章 間章:ゆーうつな月曜日♪
おずおずと、ゆらちゃんが言う。
彼女のあの妙な顔色の正体はこれだったのだ。
そーか、そーか。
なるほど、なるほど。
いきなり実家に誘われて、あまりの展開の早さに不思議に思っている・・・というわけか。
しかし、よく考えれば不思議でもなんでもない。
よしっ!ここは、私がおねーさんとして迷える子羊をきっちり導かねばなるまい!
正体不明の使命感を感じ、私はビシッと言ってやった。
「んにゃ!早くない!」
「え・・・?そ、そういうもん?」
「ゆらちゃん、いくつ?」
「さ、三十・・・五です」
「彼ぴは?」
「四十、二」
やっぱりそうだ。
彼は・・・ホンキなんだ。
『本気』と書いて『マジ』なんだ。
二人の年齢のことを考えればごくごく自然なことだろう。
だったら道はひとつしかない。
「行きなさい!行くのよ。
それでそのまま、婚約しちゃえ!」
「えええええっ!!」
今度はゆらちゃんの声で、バッとまた隣の係の人たちがこっちを見る。
目に非難の色が滲んでいるところを見ると、どうやら『うるせぇ!』ということらしい。
す、すんません・・・
「とにかく、詳細はお昼休みに!」
これ以上騒いで、上司に言いつけられる前に、とりあえずこの場を収めるべく、私は彼女にこう言い渡した。
彼女のあの妙な顔色の正体はこれだったのだ。
そーか、そーか。
なるほど、なるほど。
いきなり実家に誘われて、あまりの展開の早さに不思議に思っている・・・というわけか。
しかし、よく考えれば不思議でもなんでもない。
よしっ!ここは、私がおねーさんとして迷える子羊をきっちり導かねばなるまい!
正体不明の使命感を感じ、私はビシッと言ってやった。
「んにゃ!早くない!」
「え・・・?そ、そういうもん?」
「ゆらちゃん、いくつ?」
「さ、三十・・・五です」
「彼ぴは?」
「四十、二」
やっぱりそうだ。
彼は・・・ホンキなんだ。
『本気』と書いて『マジ』なんだ。
二人の年齢のことを考えればごくごく自然なことだろう。
だったら道はひとつしかない。
「行きなさい!行くのよ。
それでそのまま、婚約しちゃえ!」
「えええええっ!!」
今度はゆらちゃんの声で、バッとまた隣の係の人たちがこっちを見る。
目に非難の色が滲んでいるところを見ると、どうやら『うるせぇ!』ということらしい。
す、すんません・・・
「とにかく、詳細はお昼休みに!」
これ以上騒いで、上司に言いつけられる前に、とりあえずこの場を収めるべく、私は彼女にこう言い渡した。

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


