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御朱印女と怪談男〜にさつめっ☆〜
第33章 間章:ゆーうつな月曜日♪
☆☆☆
旅行明けの月曜日、午前中は何やら呆然としたまま過ぎてしまい、あっという間に昼休みになった。
社員食堂にて、私とえっちゃんは向かい合って座っていた。
ふたり目の前には、今日のA定食の『サバの塩焼き定食』があった。
朝からえっちゃんにはだいぶ心配をかけてしまったらしい。
全く自覚はなかったが、彼女によると私は、朝から相当おかしな顔色をしていたらしい。
そう言われれば、きっとそうだったんだろう。
なにせ、昨日、楽しかった伊勢旅行の帰り、新幹線の中で彼から言われた、
『ゴールデンウィークに、俺の実家に来る?』
という言葉は、私の中でぐるぐると回り、家までどうやって帰ったかすらよく覚えていないくらいだったのだ。
当然、ベッドの上で、何度も何度も目が覚めてしまった。
『ど・・・どうしよう。
ご実家ってことは・・・そういうことだよね?』
頭の中はそれでいっぱいだ。
その状態で、半ば夢遊病者のように会社に来たわけだ。
おかしいと言われるのも納得である。
朝、えっちゃんに少し話を聞いてもらって、落ち着いたと言えば落ち着いた。
そして、今、お昼休みを迎えて、詳しい事情を聞かせて欲しいと言われて、こうして私とえっちゃんは食堂でランチをしている、というわけだ。
話は、旅行の出だしから始まった。
「へー、ドリームスリーパー号で・・・やっぱゆらちゃんの彼ぴ、すごいね」
「うん、私もびっくりした」
「で?やっぱ寝心地良かったの?ドリームスリーパーってぐらいだからね」
こんな話をしていると、あの日のことがありありと脳裏に蘇ってくる。
個室で息を潜めて、騎乗位えっち・・・
そのあと、素直さんの体の上でクタって少し寝て、おパンツビショビショのまま自分の個室で眠ったんだけど・・・
そんなことを思い出して、お腹がキュンとして、顔が赤くなりそうになる。
「あ・・・うんうん、個室でね、すごかった。
寝心地?・・・う、うん、良かったよ?」
正直、寝心地自体はあんま覚えてない。
「ふーん・・・」
えっちゃんが意味深に目を細めるが、ここは知らんぷりをするしかない。
旅行明けの月曜日、午前中は何やら呆然としたまま過ぎてしまい、あっという間に昼休みになった。
社員食堂にて、私とえっちゃんは向かい合って座っていた。
ふたり目の前には、今日のA定食の『サバの塩焼き定食』があった。
朝からえっちゃんにはだいぶ心配をかけてしまったらしい。
全く自覚はなかったが、彼女によると私は、朝から相当おかしな顔色をしていたらしい。
そう言われれば、きっとそうだったんだろう。
なにせ、昨日、楽しかった伊勢旅行の帰り、新幹線の中で彼から言われた、
『ゴールデンウィークに、俺の実家に来る?』
という言葉は、私の中でぐるぐると回り、家までどうやって帰ったかすらよく覚えていないくらいだったのだ。
当然、ベッドの上で、何度も何度も目が覚めてしまった。
『ど・・・どうしよう。
ご実家ってことは・・・そういうことだよね?』
頭の中はそれでいっぱいだ。
その状態で、半ば夢遊病者のように会社に来たわけだ。
おかしいと言われるのも納得である。
朝、えっちゃんに少し話を聞いてもらって、落ち着いたと言えば落ち着いた。
そして、今、お昼休みを迎えて、詳しい事情を聞かせて欲しいと言われて、こうして私とえっちゃんは食堂でランチをしている、というわけだ。
話は、旅行の出だしから始まった。
「へー、ドリームスリーパー号で・・・やっぱゆらちゃんの彼ぴ、すごいね」
「うん、私もびっくりした」
「で?やっぱ寝心地良かったの?ドリームスリーパーってぐらいだからね」
こんな話をしていると、あの日のことがありありと脳裏に蘇ってくる。
個室で息を潜めて、騎乗位えっち・・・
そのあと、素直さんの体の上でクタって少し寝て、おパンツビショビショのまま自分の個室で眠ったんだけど・・・
そんなことを思い出して、お腹がキュンとして、顔が赤くなりそうになる。
「あ・・・うんうん、個室でね、すごかった。
寝心地?・・・う、うん、良かったよ?」
正直、寝心地自体はあんま覚えてない。
「ふーん・・・」
えっちゃんが意味深に目を細めるが、ここは知らんぷりをするしかない。

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