この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
センセイと課外授業
第3章 お仕置き
先生の言葉に、私は顔を上げた。
にやりとした口許に目がいく。

『センセイと放課後レッスン』

前に読んだ官能小説を思い出して、山田先生とキスしているところを想像してしまった。
すると、センセイが無言で近づいてきた。

「何想像してる。お前はバカな上に、本当に変態だな。」

「…せんせ…」

「…ふっ…よし、今日予習してきたら…」

そういって私の唇に触れるだけのキスをした。

「!?」

驚いている私の耳元に唇を寄せるとささやいた。

「…これ以上の…大人のキスしてやる…」

「!!」

一瞬で顔と体中が熱くなった。
不思議と嫌悪感はない。
ただ、期待に胸が高鳴った。

「まあ、ちゃんと宿題してきたらな。お仕置きはさっき言ったとおり。ご褒美に…一之瀬だけに、大人の授業してやるよ。」

「…」

「どうだ?」

私が小さくうなづくと、またクスッと笑った。

「今日の単元はまだ元素記号覚えるところだから授業はしない。帰って良いぞ。」

私は問題集を受け取ると、すぐに家に戻った。
/199ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ