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センセイと課外授業
第4章 課外授業
センセイの手が私の後頭部に回ると、少し唇を離してささやいた。
「…口、少しあけろ。」
戸惑いながら、少しづつあけると、いきなりぬるりと生暖かいものが入ってきた。
「ん!!」
思わず舌が引っ込む。
センセイの舌が歯茎を舐めあげ上あごに舌を這わす。
そしてとうとう、私の舌を見つけると、優しく舌先をつついた。
「ふうっ…ん…」
全身にピリッとした電流が流れ、私は初めての感覚に、ふらついた。
腰をつかまれ支えてくれる。
目を開けると、じっと見つめる二つの目と合った。
少し唇を離して先生が苦笑する。
「舌をもっと出して来い。俺のに絡めろ…」
「だってぇ…んぅ…」
言い終わらないうちに、また唇が重なる。
私はゆっくりと舌を突き出していった。