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センセイと課外授業
第4章 課外授業
すばやくチュルリと絡め取られ、私は必死に答えた。
「ふっ…ん…チュク…」
(私…キスしてるんだ…先生と…)
改めて思って、身体がうずいた。
すると…
「ん?!」
「ジュルルッ…」
舌を吸うようにされて、私は思わず胸を押した。
でもびくともしない。
そして、ようやく先生が唇を離してくれ、私は必死に息をした。
「はあっはあっ…」
先生がにやりとする。
「今のが大人のキスだ…どうだ?」
「…びっくり…した…」
私が言うと、クスクス笑った。
「今のでそんなこと言ってたら、この先が思いやられるな。」
「だって本当だもん…」