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夜来香 〜若叔母と甥、禁忌の果て〜(改訂版)
第13章 登校日
中村先生とは比べ物にならないほど、叔母は美人でスタイルがいい。
健人に変な興味を抱かせたくはなかった。
陽翔はL字の角のソファに腰を下ろした。
「俺も今日の授業の予習するから黙って写せよ…」
健人はまた間延びした返事をして、差し出した問題集を書き写し出した。
もちろん、1ページ目から写し出した健人に呆れたことは言うまでもない。
健人にしても労なく宿題が終わるのだ、途中休憩を挟みながらも黙々と書き込んでいった。
母が帰って来て、すぐ側のキッチンで夕食を作り出しても然程気にはならなかった。
「健人くんも久しぶりに家でご飯食べてく?…」
「え?…いいんすか?…」
「だめだろ…カテキョが終わってからなんだぞ…待てないだろ…」
陽翔全力で拒否っても母は相変わらずだった。
「別に待たなくてもいいじゃない…おばさんと先に食べちゃえば…ねぇ?…」
「じゃ、遠慮なく…あざぁすっ…」
母は本当にマイペースな人だ。
これで叔母を健人に見られてしまう。
陽翔は大きく溜め息をついて見せたが、決定は覆らなかった。
「健人…ところで終わるのか?…」
「ん?…おばさん…なんかお手伝いしましょうか?…」
「いいのぉ?…それはうれしいかなぁ…」
健人は陽翔に視線を向けるとニヤリと口許を歪めて、スマホで問題集のページを写真に撮りだした。
【くっそ…だったら最初からそうしろよ…】
目尻をひくつかせる陽翔を他所に、健人は地べたから立ち上がりキッチンへと向かっていった。
そんなことをしてる間に時間は過ぎていった。
玄関から叔母の声が聞こえると陽翔は慌てて迎えにいった。
「いらっしゃい…結奈さん…」
罰が悪そうにしてると、叔母は不思議そうに見つめてくる。
「なに?…どうしたの?……」
「それが今友達が来てて…」
「だから?…勉強できないってこと?…」
健人ごときでそんなことあるわけがなかった。
「まさかっ…すぐに行くから先に上で待っててよ…」
「だったらいいじゃない…姉さんに挨拶くらいさせてよ……」
叔母はよりによって、またセクシーな格好をしていた。
チューブトップの上からシャツを羽織り、タイトなミニスカートでスタイルの良さと美脚を露にしている。

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