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夜来香 〜若叔母と甥、禁忌の果て〜(改訂版)
第4章 儀式

【結奈さん…ほんとにどういうつもりなんだろ…】

叔母は今日は来ないと言った。
オナニーも禁止だと…。

【したい…したいよぉ…】

叔母のあの誘い込むような下半身の陰影。
弄られた太腿と押しつけられた胸の感触。
そして、ズボン越しとはいえ叔母の手の中で果てた絶頂感。

【結奈さん…我慢できないよ…】

それでも陽翔は結奈の言葉に囚われていた。

【だめだ…勉強しなきゃ…】

叔母の言った楽しい勉強。
叔母の言った、ご褒美が意味するもの。

【僕の知らないことを教えてくれるんじゃ…】

もっと僕が頑張れば。
成績を良くすることができれば。

【期待していいんだよね…結奈さん…】

陽翔は結奈が自分のことをどんな風に想っているのか。
知りたいと思うけど、やはり怖かった。


陽翔が葛藤しながら机に向かっている頃、結奈は会社の後輩からのメールを眺め考えていた。

【独立ねぇ……】

前職でプロジェクトリーダーをしていた。
その企画は大成功を収め、次の昇進は確実と噂されていた。
でも結果、私は自主退職を選んだ。
その時、プロジェクトチームのメンバーからは、

『結奈先輩なら起業しても成功しますよ。その時は声をかけてください。』

そんな言葉を幾人からかもらっていた。
それは決して社交辞令だけじゃなかったらしい。

「はい、やりましょう…なんて簡単には言えないよ……」

独り言を呟きスマホを置いた。

【でも、いつかは…そう遠くない未来に……】

あの会社でやりたかったことがあった。
上には認めてもらえなかったが、いつかはという野心は今も持っていた。


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