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夜来香 〜若叔母と甥、禁忌の果て〜(改訂版)
第4章 儀式
「終わりだから離しなさい……」
「あ、ごめんなさい……」
「ねぇ、見てよ……陽翔の汗でびちょびちょでしょ……ティッシュない?……拭かなきゃ……」
【厭らしい…結奈さんの内腿テカテカしてる…】
「あ、あるよ…ちょっと待ってて…」
立ち上がった陽翔は股間をおっきくしたままベッドサイドのティッシュボックスを手に戻ってきた。
「はい…」
「ありがと…ねぇ、拭きたい?……」
結奈はリクライニングチェアの座面に両脚を乗せていく。
「えっ?…いいのっ…」
「私は採点するから…拭いてくれると助かるよ……」
言って、テスト用紙と赤ペンを手にした。
「じゃ、じゃあ、失礼します……」
ティッシュボックスから数枚のティッシュを抜き取った。
叔母は目の前にテスト用紙を手にしている。
陽翔は少し考えて床に座り込んだ。
膝を立てるように椅子に座った叔母を見上げてみる。
この前のようにテスト用紙で顔が見えない。
汗で濡らした内腿をそっとティッシュで拭っていった。
【結奈さん…こんなことしてほんとにいいのっ…】
結奈は柔らかなティッシュの感触と刺さるような視線を内腿に感じながら採点していった。
この程度じゃ声を出すこともない。
それでも可愛い甥っ子が目の前に跪いて脚を拭いてくれている。
堪らないシチュエーションに疼いていくのは否定できない。
「ねぇ、結奈さん……今日は濡れてないの?…」
「さぁ…今日は触ってないし、どうかな?……確かめたいの?……」
陽翔は叔母の言葉に顔を上げた。
やはりテスト用紙で顔は見えない。
【確かめたい……ねぇ、どんな顔をしているの?…本気で言ってる?…それともそんな勇気ないってからかってる?…】
【濡れてないわけないでしょ……】
陽翔はちょっとだけ言いたいことが言えるようになっていた。
こういう勉強方法なんだという前提があることと、叔母が容認してくれると理解できてきたから。
汗で濡れた内腿はもうティッシュなど必要なくなっていた。
まだ叔母は赤ペンを動かしている。
【これもいいんだよね…】
拭ったティッシュはもう床に落ちている。 それでも僕の手は日焼けした内腿を撫で続けていた。

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