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夜来香 〜若叔母と甥、禁忌の果て〜(改訂版)
第26章 クリスマス・イブ 〜狂喜〜

「おいおい、俺が居ない間に小野とヤりまくるつもりかぁ?…」

「違うって…ただ、最近連れて来ないと思っただけだよ……」

「ほぉ…まぁ、いいがな…。残念ながら小野は別の現場だ…そんなに遠くはないがな…」

本当に結奈は小野を呼ぶ気なんてさらさらなかった。

「ふーん、あんたの居ない間は仕事が捗りそうで助かるよ……」

それでも岩田は小野について話を続けた。

「まったく、俺の居ない間に甥っ子くんとなら分からんでもないがな…まさか小野とはな…結奈はすっかりデカチンポ好きになったもんだ…。チンポはデカさじゃないなんて言ってたのが嘘みたいだな…。まぁ、小野は俺の許可無しにここには来ないがな…」

【え?…陽翔……】
 
岩田が『甥っ子』と言った以降の言葉は結奈の頭には入って来なかった。
久しぶりに陽翔のことを思い出したと、驚きさえ覚えていた。

【今更、陽翔に会えるはずないじゃない……でも、元気にしていてほしいな……】

「おい、結奈…聞いてんのか?…」

「あ、ごめん…だから、あんたが居ない間は仲間達と仕事するから……」

「ちっ、淫乱な身体してるくせによ…まぁ、禁欲明けはまた逝き狂わせてやるからな……なんなら小野も連れて来てやろうか?…」

「うっさい…もう今日はいいだろ…終わったらさっさと帰ってよ……」

「ぁぁ、わかった、わかった…」

結奈が逝き墜ちしている間にシャワーを済ませたのだろう。
岩田は服を着ると、出ていった。

玄関まで見送ることもない。
岩田は合鍵で施錠をしていった。



本当に岩田はこの日から来なくなった。

身体が寂しがる暇もないほどに結奈は仕事に没頭していった。
大きな事務所は必要はなかったが、それでもこのマンションでというわけにもいかない。
小さな賃貸事務所を借りることにした。

新田と川上とも上手くやっている。

12月に入ったある日のミーティングの日、新田が口を開いた。

「事務所の契約は来週ですよね?…ところで社名ってどうなりましたっけ?…」

川上が続いた。

「それは全員で案を出し合うと言っていたはずですが…」

「あぁ、そういえばそうだったね…川上と新田は考えたの?…」

二人ともバツの悪そうな顔をしている。


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