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夜来香 〜若叔母と甥、禁忌の果て〜(改訂版)
第6章 ご褒美
【あんないい女見たらヤりたくなるよなぁ…】
そうは思っても今からまた出掛けて風俗に行く気にはなれなかった。
「はぁ…しゃぁない…後でAVでも視るかぁ…」
残りのビールを飲み干しながらカップラーメンが出来上がるのを待つ。
ラーメンを食べ終わるとまたスルメを咥え込む。
次のビールを冷蔵庫から抜き取った。
ラーメンを一気に啜り食べたせいで暑かった。
何気に狭い台所の窓を開けた。
「おいおい…マジかよ…」
咥えたスルメを口から落としていた。
すぐにスマホを手にして窓の隙間から外へと向けて、録画ボタンをタップした。
「ほほっ…いいね、こりゃ使えそうだ…」
ズームを広げるようにスマホに当てた指を開いていった。
眼鏡をかけた女が服を肌蹴て乳房を露にしていた。 そして、男が…いや、男の子がフレームの中に入ってきた。
「こりゃ、普通のカップルじゃねぇな…」
岩田はスマホを構えながら悪知恵を働かせていく。 結局、女が顔に浴びるところまで撮り続けるとスマホはバッテリー残量の警告音を鳴らしていた。
「ちっ、充電切れか…」
【まぁ、いい…こりゃAVより面白そうだ…】
向かいの二階の部屋の灯りが落ちた。
暫く玄関を見張っていたがなかなか女は出て来ない。
【やはりあの家の女か?…ちょっと調べてみるかな…】
大人の女と相手は明らかにまだ子供だった。
面白いことが解ればネタになるかもしれない。
あわよくばあの女を好きにできるかもしれない。
次の瞬間、大きな溜め息をついていた。
「はぁっ……」
【調べるのは帰って来てからか…】
岩田は見た目どおりの建築現場作業員だった。
明日から3ヶ月遠方での仕事が入っていたのだ。
ゼネコンの下請けの下請けみたいな会社に所属していた。
上が決めた現場には黙って行くしかない。
携わる物件が大きければ今回のように数ヵ月に渡ってアパートを空けることもあった。
【まぁ、向かいの家の関係者なのは間違いないだろ…待ってろよ…戻ったら大人同士で楽しませてやるよ…】
そうほくそ笑みながら台所の窓をぴしゃりと閉めた。

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