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夜空に煌めくアラベスク
第9章 いて座の女
デュエット曲はエンディングを向かえて曲が終わろうとしていた。
メロディーがフェードアウトしてゆく中で、美登里は思いきって「私と付き合いたいだなんて、彼女がいないの?」と訊ねてみた。
「いません…」
「じゃあ、女の子と付き合った事は?」
「…ありません」
「ウソ!こんなにカッコイイのに?」
「ウソじゃないですよ!ホントに彼女なんていませんから!」
「じゃぁこんな事したことないの?」
美登里はマイクを放り投げてバイトくんの唇を奪った。
バイトくんったら直立不動ほカチカチの硬直状態。それがまた可愛くて、美登里は初心(うぶ)な彼をリードしてあげる。
「大サービスよ」そう言って彼の手を取って胸に導いてあげた。
最初は彼もどうしていいのかわからずに、乳房に上に手を添えただけだったのだが、やがてその手は恐る恐る動くようになって揉み始めた。
『あ…気持ちいい…』
こうなると、美登里の淫乱な気持ちが加速する。
「ね…じかに、触ってみたい?」
「えっ、いや、それは…」
彼の手が胸から逃げようとする。
どうやら彼の「付き合いたい」という告白はプラトニックラブのような感覚で告白したのかもしれないと思った。
だけど、体に火がついた美登里は暴走を始める。
無理やり彼の手を服の中へ導いた。
恋愛経験のない彼は、多分、童貞だと思う。
けれど、童貞君とは言え、乳房に導いた彼の指の動きはまんざらでもなかった。
思わず「そう、そう…上手よ」なんて言ってしまう。
ブラジャーの上からだけど、指先で乳首を転がされた時には思わず「あん!」て声を漏らしてしまった。

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