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町内会長にNTRされちゃう新妻
第2章 秋・町内旅行その1
それから数週間、奈美の生活は何事もなく平和に過ぎていった。
夫の和也は相変わらず仕事で忙しくしていたが、町内会長との事を知られることもなく、夫婦の関係も順調
だった。
あの日以来、会長と二人きりになる機会はなく、仕事の話をする時も他の役員と一緒だったため、奈美はあの出来事を心の奥底に追いやることができていた。
季節は深まり、秋の涼しい風が吹き始めた頃。
町内会のメインイベントである、二泊三日の町内旅行の日がやってきた。
奈美は役員として、朝早くから集合場所へ向かった。
バス乗り場では、名簿を手に笑顔で参加者を出迎えている町内会長の姿があった。
「あ、関口さん! おはようございます。今日は良い天気でよかったですな」
会長はいつも通りの穏やかな口調で、あくまで事務的に奈美に話しかけてきた。
「会長、おはようございます」
奈美は軽くお辞儀を返し、できるだけ平然とした様子で名簿に目を落とした。
「あの……うちの主人のことなのですが、急に仕事が入ってしまって。二日目から合流することになりました」
奈美が申し訳なさそうに伝えると、会長は名簿をチェックしながら、事務的に頷いた。
「ええ、聞いていますよ。その分の旅行費は調整しておきますから、心配しないでください。……ですが、奥さんは役員ですから、初日もいろいろとお手伝いをお願いしますよ」
会長はそう言って奈美に背を向け、次の参加者の対応に戻った。
夫の和也は相変わらず仕事で忙しくしていたが、町内会長との事を知られることもなく、夫婦の関係も順調
だった。
あの日以来、会長と二人きりになる機会はなく、仕事の話をする時も他の役員と一緒だったため、奈美はあの出来事を心の奥底に追いやることができていた。
季節は深まり、秋の涼しい風が吹き始めた頃。
町内会のメインイベントである、二泊三日の町内旅行の日がやってきた。
奈美は役員として、朝早くから集合場所へ向かった。
バス乗り場では、名簿を手に笑顔で参加者を出迎えている町内会長の姿があった。
「あ、関口さん! おはようございます。今日は良い天気でよかったですな」
会長はいつも通りの穏やかな口調で、あくまで事務的に奈美に話しかけてきた。
「会長、おはようございます」
奈美は軽くお辞儀を返し、できるだけ平然とした様子で名簿に目を落とした。
「あの……うちの主人のことなのですが、急に仕事が入ってしまって。二日目から合流することになりました」
奈美が申し訳なさそうに伝えると、会長は名簿をチェックしながら、事務的に頷いた。
「ええ、聞いていますよ。その分の旅行費は調整しておきますから、心配しないでください。……ですが、奥さんは役員ですから、初日もいろいろとお手伝いをお願いしますよ」
会長はそう言って奈美に背を向け、次の参加者の対応に戻った。

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