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Sturm und Drang-疾風怒濤-霞んだ空の向こう側
第6章 引越
女子は、半数以上が去っていく学校。

男子は、不満があっても無くても残る。

ただでさえ、男子が多いのに、女子が去っていく。

それを知った竜馬や駿介・・・。

女子の間では、密やかに、受験ブームがあった。

スポーツが理由で外部受験をする郁美を除けば、みんな学校に不満があった。女子は友達関係はそこまで悪くはなかった。若干の妬み嫉みはあったとしても、折り合いを付けられる範囲だった。成績優秀で文才もあった七海が一部の男子から性被害を受けて、問題視した保護者と本人が学校から追われた。追われるべきは、その男子たちのはずなのに・・・。これが女子たちにこの学校はおかしいと思わせた遠因。

七海と同じような状況になりそうになった香菜、早苗たち。成績優秀であれば、嫉まれ、男女関係なく狙われる状況。同性からに僻みならまだしも、異性から嫉視される異常事態。その背景にいる一部男子の母親という同性からの僻みや妬み。

どこの学校でもイジメはあるとは聞いていても、保護者がそこに介入し、煽動する状況は非常に稀。その保護者達の声を無視できない学校。

一名の成績優秀な女子生徒を性的にイジメる成績不良の男子たち。その背景にいるその男子の保護者たち。問題が発生すると、一人より多数と奇妙な多数決、民主主義が働く学校組織。

それを見てそれが正常と感じる女子生徒はいなかった。こんなところに居たら、何をされるかわからない。成績優秀な女子は脱出を考えた。性被害を受ける前に・・・。

それが外部受験増加の原因。必死に止める先生や学校。

「本校は大学附属です。大学まで一貫教育を行っております。外部受験をするのはルール違反です」

校長や教頭が保護者に言っても、

「成績不良であれば、内部進学はさせないのに、生徒には外部受験を選ぶ権利はないのですか」

と、切り返され、黙り込むしかない校長、教頭。

「内申書は書きません」

最後の抵抗をする校長、教頭。しかし、教育委員会などから指導が入り撤回。いろいろ抵抗しても、

「なぜ、外部受験をするのですか?」
「本校に何か不満があるのですか?」

とは、訊かない校長、教頭。そして、学校を去るのは外部受験の生徒だけではない。学校のやり方、校長、教頭などの管理職に不満を持つ先生たち。
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