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Sturm und Drang-疾風怒濤-霞んだ空の向こう側
第7章 疼き
久しぶりのハグの感触。忘れていたあの感触。心が満たされた。そして、キスの感触を思い出すと、恍惚となる梨々香。

覗きたくて覗いたわけではないけれど、見てしまった梨々香と恵樹のキス。ハグして、顔を寄せて重なった顔。ハグ。キス。何もかもが未経験の朋華。想像するだけで胸が熱くなってしまう・・・。恵樹くんにハグされて、キスされたら・・・。梨々香・・・。羨ましい。でも、負けない。元カノは所詮『元』。いつまでも大きな顔をされては迷惑。心美もいなくなった。恵樹くんは、わたしが・・・。負けない。絶対に、負けない。ファーストキスは梨々香のものなのかもしれないけど、初体験は絶対に譲らないわ。わたしが!

恍惚となる梨々香に、決意を固める朋華。

脳裏で蘇る情景で濡れる梨々香。妄想で刺激されて濡れる朋華。

座面の硬いパイプ椅子に一時間以上。今度は下尻から太腿の付け根が痛くなってきた梨々香と朋華。痺れる感覚。その痺れる感覚が陰部を刺激する。

一旦は座って時間が経ち、乾き始めたショーツのフロントの布地。そこに、また、溜まっていた蜜が溢れ出した。

乾いて洗濯糊が付いたようにパリッとなっているショーツのフロントが、再び蜜が溢れて、陰部に張り付く。

することのない時間。思い出して感じる梨々香。想像して感じる朋華。溢れ出した蜜でショーツのフロントが張り付く。

二人が同時に思ったことは、

ヤバい・・・。このままだと、溢れた蜜が座面に垂れていく。

ということ。

「では、最後は、吉岡」

と、林太郎が呼ばれ、起立して、反省を述べた。ギリギリのところで座面に垂れる前に終わった。ふうっと息を吐いた梨々香。そして、朋華。

しかし、林太郎の反省が長い・・・。いつまで話すの?と思うほど長い。しかも、無意味に長い。形容詞で修飾するのはいいが、同じような意味の形容詞を重ねる。要するにバカ。

でも、終わらない。本人は格好よく話せていると思っているのか得意満面で話し続ける。

梨々香も朋華も舌打ちしたい気持ちになっていた。それでも、やっと、終わった。

「起立」

その声が聞こえ、全員が立ち上がると、超絶デブの匡彦が、

「ダメだ。漏れる!」

と、叫び走り出した。しかし、手遅れ。体育館の扉から外に出るより先に、大量の失禁をした匡彦。阿鼻叫喚の地獄絵図がそこにはあった。
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