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Sturm und Drang-疾風怒濤-霞んだ空の向こう側
第8章 告白
「ここにキスするね」

そういうと、朋華の割れ目に顔を近づけた。恵樹の息が朋華の小陰唇にかかった。それだけで、敏感になっている朋華の身体は反応した。スカートの裾を握りしめている拳に力を入れる朋華。閉じている小陰唇に唇を寄せた恵樹。緊張している朋華。目を閉じて、この後に来るであろう刺激に耐える用意をしていた。

閉じた小陰唇に微かな刺激があった。恵樹の唇が触れた感覚。スッと唇の間から舌が出て、朋華の小陰唇の閉じた襞の隙間から侵入すると、膣口に舌を挿し入れて、

チュッと音がして、その奥に溜まっている蜜を吸った。まるで、蒟蒻畑を吸うように。その刺激が朋華の身体を突き抜けて脳天を貫いた。恵樹は吸うと、舌を戻して、唇を外して、

「これで、大丈夫。もう、零れないよ」

と、言って笑った。確かに、朋華の溜まっていた蜜は、恵樹が吸ってなくなったが、さらにその奥から湧き出していた。しかし、恵樹はそんなことは知らないようで、溢れる蜜の原因は、溜まっているからだと思ったらしく、それを吸えば終わりだと思っている風だった。

実際、恵樹は、そう思っていた。ポケットからティッシュを取り出すと、朋華の内腿を拭いて、脹脛に付いた蜜も拭いて、

「着替えはないの?」

と、訊いた。あるけど、それを穿いても、今の状態では、さらに奥から湧いてきた蜜が溢れて汚れるだけ。

「あるけど・・・」

言葉を濁す朋華。

「だったら、穿いて。そして、帰ろ。心配するよ」

恵樹が主語を省いて言ったが、家族や親が心配すると言っているのだとわかった朋華。心配・・・。しているかどうか。両親は弟が第一。朋華が家に帰って『ただいま』と言っても返事はない。弟のテストの点数には一喜一憂するのに、朋華のテストの点数は何点かすら訊きもしない。ある時、電車が不通になって帰るに帰れないとき、スマートフォンで家に電話をして、事情を伝えようとしたことがあった。でも、誰も出なかった。帰りの遅い朋華を置いて、外食に出かけていたのだった。だから、遅くなっても心配なんてされることはないと朋華にはわかっていた。

「穿かないし、帰らない」

朋華はそう言って恵樹を見た。恵樹が怪訝な顔をしていた。

「穿いたら、汚れるもの。恵樹くんにはわからないのね。溜まっているからってそれを吸って終わりじゃないの。吸えば、湧いてくるから」

朋華が笑った。
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