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溺愛され焦され洗脳されていた
第4章 学校へ行くと達也と優也が待ち伏せしてて


喜子は校門の前に立ち止まってしまう


そこには見慣れた人物2人の姿が離れててもすぐに分かったからだ

優也「はるこちゃん、朝から、はるこちゃんに会えるなんて最高に幸せだよ~」

「優也落ち着けって。はるこちゃん俺達を見て凄く喜んでたわ」

「マジで?俺すっごく嬉しいわぁ~」

喜子の予感は見事に的中していた。このままずっといてたら完全にペースに巻き込まれてしまう!鞄の中身は守らないと

「私教室に行くね?」

優也「だーめ!教室に行くなら俺達と3人で一緒、だろ?」

達也「だよな。ふ••逃がさないように、手繋ごうね••」


左からも右からも指を絡まされてしまい逃げることが不可能となってしまった。何度も視線を逸らそうとしても目があってしまい妙な汗が出てしまう喜子は沈黙していた

達也「はるこちゃん″注目のまと″やね。公認されたんやろかーーにしても、あの男さっきからジロジロ見つめ過ぎへんか?」

優也「俺も同じこと考えてたわ。俺達の、はるこちゃんに色目使ってくるやなんてーー許せへんわ」

達也「そやなぁーー人気の無い場所で56してやろうか」

優也「珍しく着があうなぁ達也。アカンわすっごいムカムカしてきた••」

達也「俺もヤバいわ••」

憎悪という殺気が襲いかかり喜子は直ぐに話題を変えようとした

「きっと私達のことが羨ましいと嫉妬してたんだよ。私はたつやとゆうやしか眼中にないから、安心して?」

喜子がさりげなくフォローすると、病んでいた双子の兄弟の淀んでた闇が少しだけ晴れてゆく。よく見ると微かに口角が上がっているのが分かる。ほっと安堵してたら指先を絡めたまま優也と達也は熱い視線を送ってくる、左右から耳元で


「めっちゃ嬉しかったで••ずっと、この手は、はなさへん、一生、な••」

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