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昼顔~夜顔。不惑の淫乱人妻
第17章 追憶(5)
薄茶色の二枚の柔羽を人差し指と薬指で広げ、折り曲げた中指を差し込んだ。浅い部分をまさぐりながら、膣壁をなで、第一関節の深さにある自分が良く知る気持ちのいい膣ツボを指先で愛撫する。愛液で濡れた指の抽送は次第にスムーズになり、指の数を一本増やすと、その快感は跳ね上がった。

濡れた指先は細い男の肉棒のように、膣内の襞を摩擦しながら往来する。「はああっつ」と甘い吐息が漏れる。平島さんは私を見つめながら、カリの括れで握ったペニスをしごいている。自分で自分を卑猥な女だと思いながら、指は濡れ場の中を動き、流れゆく快楽に身体が痺れる。

「オナニーはご主人に隠れてしているんですか?」

「知ってるでしょ・・してますよ」

私は膝を立て足を最大限に開く。愛液で濡れた陰毛が恥丘の上で光っている。蜜口からあふれ出る愛液を中指で掬い、愛液で光る指を泥濘に埋没させる。半透明の秘豆はすでに蜜口の上で海面に出て呼吸するように顔を出している。親指で蜜口の上にある小粒の秘豆を押しつぶしながら、指腹を回転させながらグリグリと撫でる。

強い快楽で「うっつん」という吐息とともに私の体が逆エビそりに跳ね上がる。

「ああっつ、気持ちいい」。何度も繰り返したオナニーだったが、いつまで経ってもクリトリスを愛でるときの快楽に体は勝てない。

蜜口から中指を抜き、人差し指と一緒にクリトリスを擦る。指の動きが早くなっていく。
「ああああっつ、いきそう」。私の呼吸も指の動きに呼応して早くなっていく。

瞼の裏に電流が走る感覚とともに、私はアクメを迎えた。平島さんは肉棒をしごく手を止めて私の様子を伺っている。どうやら、自慰行為では発射したくないよう。快楽の大波を超えた体は、また静かな海へと投げ出され、さっきまで強張ってた股間の緊張も解けていった。恥ずかしかったわけではないけど、私はソファーに顔をうつぶせたまま、そのままジッとしていた。

******
「ご主人とはどこでセックスしてるんですか?」

「あの部屋です」と私はリビングの奥にある書斎を指差す。

「見てもいいですか?」

「少しだけならいいですよ」。部屋の扉を開けると、部屋の隅のヨガマットが視界に飛び込んでくる。そのとき、彼が私の手を握った。明らかなセックスへの誘いに、

「ここではだめです。もういいでしょ」と強い被りを振りながら部屋のドアを閉めた。


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