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空蝉~ウツセミ~
第4章 激甘?
二人でソファに並んで座る…
彼は、私が言葉を口にするまで じっと私を見つめているだけ。
「キス…して…」
彼の顔が近づいて来たかと思うと
唇がそっと触れただけで 彼は、離れてしまう。
「もっと…」
「もっと 何?」
「もっと…いっぱいキスしたいです…」
少し意地悪そうに笑った彼は、 啄む様なキスを繰り返す…
「これだけでいいの?」
間近で問われて 顔に熱が集まる
「ちゃんと 言葉で言ってくれないとわからないよ?」
舌を絡めて…なんて恥ずかしくて言えないよっ
頭をフル回転させて言葉を探す。
「唇が離れないキスがしたいです」
彼の唇が重なるけど…
唇が重なったまま動く事は無い。
勇気を出して 自分から彼の唇を割り舌を差し入れてみるけど…
やっぱり彼からの反応は無くて
何だか 悲しくなってきた。
「ちゃんと言ってごらん…」
唇が触れあったまま 彼に促されて…
「貴方を唇で感じたいの…」
私の答えが予想外だったのか 一瞬 ビックリしたみたいな彼の表情…
でも、直ぐにいつもの優しい笑みに変わり、触れた唇から 彼の柔らかな舌が滑り込んできた。
彼は、私が言葉を口にするまで じっと私を見つめているだけ。
「キス…して…」
彼の顔が近づいて来たかと思うと
唇がそっと触れただけで 彼は、離れてしまう。
「もっと…」
「もっと 何?」
「もっと…いっぱいキスしたいです…」
少し意地悪そうに笑った彼は、 啄む様なキスを繰り返す…
「これだけでいいの?」
間近で問われて 顔に熱が集まる
「ちゃんと 言葉で言ってくれないとわからないよ?」
舌を絡めて…なんて恥ずかしくて言えないよっ
頭をフル回転させて言葉を探す。
「唇が離れないキスがしたいです」
彼の唇が重なるけど…
唇が重なったまま動く事は無い。
勇気を出して 自分から彼の唇を割り舌を差し入れてみるけど…
やっぱり彼からの反応は無くて
何だか 悲しくなってきた。
「ちゃんと言ってごらん…」
唇が触れあったまま 彼に促されて…
「貴方を唇で感じたいの…」
私の答えが予想外だったのか 一瞬 ビックリしたみたいな彼の表情…
でも、直ぐにいつもの優しい笑みに変わり、触れた唇から 彼の柔らかな舌が滑り込んできた。