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影を背負った愛~足りない愛を、君に
第10章 言えない夜の吐息 ~土曜日までの不安~
<彩香SIDE>

健治さん:
今日もお疲れ様。
今、プールから上がってロッカールームにいる。
今日も一日頑張ったみたいだな。
彩香、今日……少し顔色が悪そうに見えたけど、大丈夫か?
土曜日は楽しみにしてるぞ。体調優先でな。
何かあったら、遠慮なく言ってくれ。

俺はいつでも彩香の味方だ。おやすみ。

彩香:
お疲れ様です、健治さん( ; ω ; )
今日は頑張りました!
プールに行ってたんですね……なんか、すごくかっこいいなって想像しちゃいました。

照れます……(*ノωノ)
体調のことは……気のせいですよ? 大丈夫です!
味方でいてくれるの嬉しいです(/ω\)ますます照れます
土曜日……楽しみです。
でもちょっと緊張してます……

健治さんも明日もお仕事頑張ってくださいね。


彩香はベッドでスマホを抱きしめながら、
避妊用ピルを飲んだことと消退出血のことをまだ言えない自分にモヤモヤしていた。

(……言いたいのに、言えない……
健治さんに心配かけたくないし、嫌われたくない……)
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