この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
想いあふれて
第3章 濡れたシャツ、肌の熱
濡れた服を脱ぎ合いながら、
何度も唇を重ね合った。

高まる熱が濡れた体を熱くする。

りつかはズキズキするほどの欲望に突き動かされ、
紫苑の首に両腕を回した。

紫苑の優しい口づけが、
唇や頬に与えられる。

そっとベッドに横たえられて、
首筋から胸元にキスが降りるたび、
かすかに体を震わせてりつかはキスを受け止めた。

唇が発する、
小さく爆ぜるような水音が鳴るごとに、
りつかの体は敏感さを増していく。

「あぁっ・・・」

声が零れてしまうけど、
大きな雨音のせいで恥じらいは少なかった。

───出逢ったばかりの男に体を開くはしたない女

そう思われてもしかたがない。

けれども紫苑は
真摯と言えるほどまっすぐな瞳でりつかの双眸を見つめ、
大切なものを扱うような優しさで肌に触れた。

その仕草は、
言葉で何かを訪ねられるよりも、
心をむき出しにされるような恐ろしさと痛みが伴った。


「りつかさん、どうしてほしい?」
/55ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ