この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
GRATEFUL & GIFT
第1章 危険なクラブ合宿
高志先輩の膝の上に座らされて、後ろから抱き締められて、両手は縛られて、先輩たちに胸を見られて……
なんでこんなことになる前に、部長に打ち明けなかったんだろう。
鼻をすすると、誰かの指が目尻に触れた。
それからすぐに、生温かい息が胸に当たる。
「ゃ……、」
「腫れてるね」
不意に充輝先輩が怖いくらい真剣な声で呟いた。
「かなり、膿んでるんじゃないか…?」
熱い手が包み込むように胸に触れて、豊先輩が神妙に呻く。
膿んでる…?
驚いて瞼を開けると、高志先輩が優しく微笑んで頭を撫でてくれた。
充輝先輩もチラリと私を見て微笑むと、腫れ具合を確かめるみたいに親指でゆっくりと胸を押す。場所を変えてまた押して、今度は手のひらで胸全体を掴むように挟む。
「…ん……」
少しずつ指がバラバラに動き始めて、反対の胸も豊先輩が同じように弄る。
捏ねられているような感覚に何度も痺れが走り、自然と体が反りかえっていく。
なんでこんなことになる前に、部長に打ち明けなかったんだろう。
鼻をすすると、誰かの指が目尻に触れた。
それからすぐに、生温かい息が胸に当たる。
「ゃ……、」
「腫れてるね」
不意に充輝先輩が怖いくらい真剣な声で呟いた。
「かなり、膿んでるんじゃないか…?」
熱い手が包み込むように胸に触れて、豊先輩が神妙に呻く。
膿んでる…?
驚いて瞼を開けると、高志先輩が優しく微笑んで頭を撫でてくれた。
充輝先輩もチラリと私を見て微笑むと、腫れ具合を確かめるみたいに親指でゆっくりと胸を押す。場所を変えてまた押して、今度は手のひらで胸全体を掴むように挟む。
「…ん……」
少しずつ指がバラバラに動き始めて、反対の胸も豊先輩が同じように弄る。
捏ねられているような感覚に何度も痺れが走り、自然と体が反りかえっていく。