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GRATEFUL & GIFT
第1章 危険なクラブ合宿
指が、首筋にそっと触れた。
羽で撫でられているみたいな頼りない感触に肌が粟立ち、堪えられなくて足をすり寄せる。逃げようとしても簡単に止められてしまい、くすぐったくて恥ずかしくて体が小刻みに震え始めていた。
「や…ぁん……っ」
「別のアプローチが、必要かもしれないな」
充輝先輩はビールを煽りながら頭を悩ませる。豊先輩は救急箱の中を探り、脱脂綿やテープ、ピンセットなどを畳の上に並べていく。
高志先輩はそれをちらりと見やりながら、そっと胸を包み込んだ。先端を挟んだ指が、ソレを捏ねまわしては中へと強く押し込む。
「や…高志せん…ぱ……いぃっ」
体をよじらせて、高志先輩の腕にしがみついた。
走り抜ける電流が体の奥に集まっていく。必死に堪えるけれどそれは息苦しくなるくらいじんじんと痛んで、熱く硬く腫れていく。
「もしかして、股間も苦しいんじゃないのか?」
ドックン
高志先輩に言いあてられて、心臓が大きく跳ねる。
羽で撫でられているみたいな頼りない感触に肌が粟立ち、堪えられなくて足をすり寄せる。逃げようとしても簡単に止められてしまい、くすぐったくて恥ずかしくて体が小刻みに震え始めていた。
「や…ぁん……っ」
「別のアプローチが、必要かもしれないな」
充輝先輩はビールを煽りながら頭を悩ませる。豊先輩は救急箱の中を探り、脱脂綿やテープ、ピンセットなどを畳の上に並べていく。
高志先輩はそれをちらりと見やりながら、そっと胸を包み込んだ。先端を挟んだ指が、ソレを捏ねまわしては中へと強く押し込む。
「や…高志せん…ぱ……いぃっ」
体をよじらせて、高志先輩の腕にしがみついた。
走り抜ける電流が体の奥に集まっていく。必死に堪えるけれどそれは息苦しくなるくらいじんじんと痛んで、熱く硬く腫れていく。
「もしかして、股間も苦しいんじゃないのか?」
ドックン
高志先輩に言いあてられて、心臓が大きく跳ねる。