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開発された女教師〜純愛の果ての真の快楽〜
第5章 開花する従属
ベッドスペースの対角線に位置するシャワールームが、信じられないことに全面ガラス張りになっていたのだ。
透き通ったガラスの向こうには、お洒落な丸い陶器の浴槽がぽつんと佇んでいる。
遮るものは何もない。
つまり、そこで服を脱ぎ、身体を洗い、湯船に浸かるそのすべてのプロセスが、部屋のどこからでも完全に丸見えになってしまうということだ。
これまでの人生で、ガラス張りのシャワールームなんて使ったことがなかった。
いくら一度身体を重ねた仲とはいえ、これほど露骨に自分の裸を晒さざるを得ない構造は、流石に恥ずかしすぎた。
(どうしよう……。まさか、秋くん……)
驚きと羞恥でパニックになりかける七海の頭に、一つの確信が浮かび上がる。
あの隙のない秋のことだ。
この部屋の構造を「知らずに」予約したわけがない。
七海がどんな顔をしてこのガラスの向こうに立つのか、それを分かっていてあえてこの旅館を選んだのだ。
そんな七海の内心の動揺など露知らずといった様子で、秋は部屋に入るや否や、荷物を置いて伸びをした。
「うわっ! 広い。綺麗な部屋だね。良かった良かった、当たりじゃん!」
少年みたいに無邪気にはしゃぐ秋の姿を見ていると、本当に確信犯なのか、それともただの偶然なのか、ますます分からなくなる。
その底知れないギャップに翻弄されながらも、七海は大きめのバッグを床に置くと、秋の隣でソファに腰掛けた。
しばらくの間、お茶を飲みながら先ほどの神社の思い出話に花を咲かせる。
秋と話している時間は本当に楽しくて、ガラス張りの衝撃を少しだけ忘れさせてくれた。
そうして心地よい時間が流れていくうちに、部屋の壁に掛けられた時計の針が、約束の時間を指した。
「そろそろ夕食の時間だね。行こうか」
「うん、お腹空いちゃった」
七海は立ち上がり秋の元へと歩み寄る。
そうして2人は、夕食会場に向かって、静かな廊下を歩き始めた。
(秋くんは普段はすごく優しいんだよな……)
七海は知っていた。
この美味しい夕食を楽しんだ後、部屋に戻ってきたら――あのガラス張りのシャワーが、そしてあの日以上の濃密な夜が、確実に自分を待っているのだということを。
高鳴る鼓動が、トク、トクと、卑猥な期待を孕んで響き渡っていた。
透き通ったガラスの向こうには、お洒落な丸い陶器の浴槽がぽつんと佇んでいる。
遮るものは何もない。
つまり、そこで服を脱ぎ、身体を洗い、湯船に浸かるそのすべてのプロセスが、部屋のどこからでも完全に丸見えになってしまうということだ。
これまでの人生で、ガラス張りのシャワールームなんて使ったことがなかった。
いくら一度身体を重ねた仲とはいえ、これほど露骨に自分の裸を晒さざるを得ない構造は、流石に恥ずかしすぎた。
(どうしよう……。まさか、秋くん……)
驚きと羞恥でパニックになりかける七海の頭に、一つの確信が浮かび上がる。
あの隙のない秋のことだ。
この部屋の構造を「知らずに」予約したわけがない。
七海がどんな顔をしてこのガラスの向こうに立つのか、それを分かっていてあえてこの旅館を選んだのだ。
そんな七海の内心の動揺など露知らずといった様子で、秋は部屋に入るや否や、荷物を置いて伸びをした。
「うわっ! 広い。綺麗な部屋だね。良かった良かった、当たりじゃん!」
少年みたいに無邪気にはしゃぐ秋の姿を見ていると、本当に確信犯なのか、それともただの偶然なのか、ますます分からなくなる。
その底知れないギャップに翻弄されながらも、七海は大きめのバッグを床に置くと、秋の隣でソファに腰掛けた。
しばらくの間、お茶を飲みながら先ほどの神社の思い出話に花を咲かせる。
秋と話している時間は本当に楽しくて、ガラス張りの衝撃を少しだけ忘れさせてくれた。
そうして心地よい時間が流れていくうちに、部屋の壁に掛けられた時計の針が、約束の時間を指した。
「そろそろ夕食の時間だね。行こうか」
「うん、お腹空いちゃった」
七海は立ち上がり秋の元へと歩み寄る。
そうして2人は、夕食会場に向かって、静かな廊下を歩き始めた。
(秋くんは普段はすごく優しいんだよな……)
七海は知っていた。
この美味しい夕食を楽しんだ後、部屋に戻ってきたら――あのガラス張りのシャワーが、そしてあの日以上の濃密な夜が、確実に自分を待っているのだということを。
高鳴る鼓動が、トク、トクと、卑猥な期待を孕んで響き渡っていた。

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