この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
開発された女教師〜純愛の果ての真の快楽〜
第5章 開花する従属
「はぁ……っ、ふぅ……」
脱衣所の曇りガラスのドアを閉めた瞬間、七海は抱えていた浴衣をカゴに置き、小さく震える息を吐き出した。
浴室へと続くドアを開ければ、そこには全面透明なガラス張りの世界が広がっている。
一歩足を踏み入れれば、自らの全裸が、そして髪や身体を洗う無防備な姿のすべてが、秋のいる部屋へと露わになる。
これから訪れる、人生で一度も経験したことのない未知の領域。
その圧倒的な恥ずかしさに押し潰されそうになりながら、七海はいつもよりゆっくりとした動作で服を脱ぎ始める。
(覚悟は、決めたはずなのに……)
どれだけ自分を納得させようとしても、心臓の爆音と、指先の震えは止まらない。
それでも、あのガラス張りのシャワールームに足を踏み入れないという選択肢は、今の七海には存在しなかった。
ただ「嫌だ」という拒絶の感情だけではないことは、自分自身が一番よく分かっている。
けれど、初めての経験を前にして、どうしても足がすくんでしまうのだ。
タイトなデニムを下ろし、ついに七海は、上下の黒い下着だけを身にまとった姿になった。
ふと、洗面所の鏡に映る自分自身に目が留まる。
そこに映っていたのは、極度の緊張と気恥ずかしさによって、表情を硬くこわばらせた一人の女の姿だった。
(……落ち着いて、私)
心を鎮めるように、七海は今日という一日の記憶を一つひとつ手繰り寄せた。
秋に泊まりのデートに誘われ、あの厳かな神社で一緒に綺麗な空気を吸って、そして、夕食の席でのあのまさかの告白。
「俺の彼女になってよ」「ダイヤの原石を見つけた」――そう言って真っ直ぐに自分を求めてくれた秋の瞳。
間違いなく、人生で一番特別で、最高の幸福に満ちた一日。
それは絶対に揺るがない事実だ。
だからこそ、今こうして、部屋の向こう側で冷徹に自分を支配し、下着の着用すら禁じてくる秋の命令に従っていることも、すべては彼に深く愛されているからこその「幸せ」なのだと、七海は自分に言い聞かせるように深く深く胸に刻み込んだ。
「……っ」
七海は意を決して、ブラジャーのホックに指をかけた。
一つずつゆっくりと外し終えると、今度は肩にかける細い紐に指を滑らせ、そっと肌から引き剥がすようにして、ブラジャーを外した。
脱衣所の曇りガラスのドアを閉めた瞬間、七海は抱えていた浴衣をカゴに置き、小さく震える息を吐き出した。
浴室へと続くドアを開ければ、そこには全面透明なガラス張りの世界が広がっている。
一歩足を踏み入れれば、自らの全裸が、そして髪や身体を洗う無防備な姿のすべてが、秋のいる部屋へと露わになる。
これから訪れる、人生で一度も経験したことのない未知の領域。
その圧倒的な恥ずかしさに押し潰されそうになりながら、七海はいつもよりゆっくりとした動作で服を脱ぎ始める。
(覚悟は、決めたはずなのに……)
どれだけ自分を納得させようとしても、心臓の爆音と、指先の震えは止まらない。
それでも、あのガラス張りのシャワールームに足を踏み入れないという選択肢は、今の七海には存在しなかった。
ただ「嫌だ」という拒絶の感情だけではないことは、自分自身が一番よく分かっている。
けれど、初めての経験を前にして、どうしても足がすくんでしまうのだ。
タイトなデニムを下ろし、ついに七海は、上下の黒い下着だけを身にまとった姿になった。
ふと、洗面所の鏡に映る自分自身に目が留まる。
そこに映っていたのは、極度の緊張と気恥ずかしさによって、表情を硬くこわばらせた一人の女の姿だった。
(……落ち着いて、私)
心を鎮めるように、七海は今日という一日の記憶を一つひとつ手繰り寄せた。
秋に泊まりのデートに誘われ、あの厳かな神社で一緒に綺麗な空気を吸って、そして、夕食の席でのあのまさかの告白。
「俺の彼女になってよ」「ダイヤの原石を見つけた」――そう言って真っ直ぐに自分を求めてくれた秋の瞳。
間違いなく、人生で一番特別で、最高の幸福に満ちた一日。
それは絶対に揺るがない事実だ。
だからこそ、今こうして、部屋の向こう側で冷徹に自分を支配し、下着の着用すら禁じてくる秋の命令に従っていることも、すべては彼に深く愛されているからこその「幸せ」なのだと、七海は自分に言い聞かせるように深く深く胸に刻み込んだ。
「……っ」
七海は意を決して、ブラジャーのホックに指をかけた。
一つずつゆっくりと外し終えると、今度は肩にかける細い紐に指を滑らせ、そっと肌から引き剥がすようにして、ブラジャーを外した。

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


