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開発された女教師〜純愛の果ての真の快楽〜
第5章 開花する従属
七海はシャワールームの扉に手をかけた。

​(恥ずかしすぎる……)

​ここに来てまでも、胸を締め付けるような羞恥心は一向に消えてはくれない。

それでも、彼女の足は止まらなかった。

意を決して扉を開け、一歩中へと足を踏み入れる。

シャワールームにはお洒落な丸い浴槽も置いてあり、遮るもののない空間がひどく広く感じられた。

それはまさに、七海にとって未知なる「新たな扉」が開かれた瞬間でもあった。

​せめてもの恥じらいに対する防衛策として、腕で胸を隠しながら、ゆっくりとシャワーの前へ進む。

部屋の方を振り返ることはどうしてもできなかった。

ガラス張りの向こうにいる秋と万が一にも目が合ってしまえば、今まさに「見られている」という事実を強烈に意識せざるを得ないからだ。

​(あっ……)

​その時だった。

七海の視界に、ガラス面の上部に設置されたブラインドが飛び込んできた。

​(ブラインドが付いてる……!)

​部屋の外側からは気づかなかったが、シャワールームの内側には、プライバシーを守るための目隠し用ブラインドが備え付けられていたのだ。

あれほど絶望して足を踏み入れたものの、どうやら自分は考えすぎていたらしい。

このブラインドを今すぐ下ろしてしまえばいいのだ。

張り詰めていた心の糸がふっと緩み、七海は安堵から胸をなで下ろした。

​しかし、ホッとしたのも束の間のことだった。

これ幸いにとブラインドを下ろそうとし、その紐に手をかけた瞬間、ガラスの向こうで不意に大きな影が動いた。

​思わずその影へと目の焦点を合わせてしまう。

――次の瞬間、七海は秋と目が合った。
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