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開発された女教師〜純愛の果ての真の快楽〜
第5章 開花する従属
途端に、遠ざけたはずの恥ずかしさが圧倒的な現実となって、再び七海に襲いかかる。
ガラスの向こうの秋は、フリーズした七海の目をじっと見つめたまま、声音の代わりに、ゆっくりと首を横に振った。
(え……?)
秋は何の言葉も発していない。
けれど、その冷徹なジェスチャーが意味するところは、七海には痛いほど伝わってきた。
――『ブラインドを下ろしてはいけない』。
それでも、これは自分の勘違いであってほしい、ただの考えすぎであってほしいと、一縷の望みにすがりつくようにして、紐を下にゆっくりと引いてみる。
すると秋は、先ほどよりもさらに大きく、明確に首を横に振った。
(やっぱり、下げちゃダメなんだ……)
それが、彼から発せられた絶対的なメッセージなのだと理解せざるを得なかった。
昼間のあの優しかった秋は、今この瞬間、この密室の状況を冷酷にコントロールする「支配者」へと完全に切り替わっている。
その事実を、七海は再自覚させられた。
ブラインドを下げることは許されない。
紐を引けばこの生き地獄のような羞恥心から解放されるという七海の淡い期待は、一瞬にして無残に散った。
さらに秋は、あごをやや前に突き出しながら、首を上方向へと軽く振ってみせた。
『下げたブラインドを、元の位置まで上げろ』
そう命じているのだと、言葉がなくてもすぐに分かった。
逆らう術など、今の七海には持ち合わせていない。
先ほどとは逆のブラインドの紐を握り、引き、わずかに下がった布地を再び天井へと巻き上げた。
これで、すべてを完全に露わにした状態のままシャワーを浴びることが、確定してしまった。
「ブラインドを使えば隠れられる」と、一度都合のいい期待を抱いてしまったからこそ、それを無慈悲に奪われた反動は大きかった。
逃げ道を完全に塞がれた七海の羞恥心は、先ほどよりもさらに高く、狂おしいほどに跳ね上がっていくのだった。
ガラスの向こうの秋は、フリーズした七海の目をじっと見つめたまま、声音の代わりに、ゆっくりと首を横に振った。
(え……?)
秋は何の言葉も発していない。
けれど、その冷徹なジェスチャーが意味するところは、七海には痛いほど伝わってきた。
――『ブラインドを下ろしてはいけない』。
それでも、これは自分の勘違いであってほしい、ただの考えすぎであってほしいと、一縷の望みにすがりつくようにして、紐を下にゆっくりと引いてみる。
すると秋は、先ほどよりもさらに大きく、明確に首を横に振った。
(やっぱり、下げちゃダメなんだ……)
それが、彼から発せられた絶対的なメッセージなのだと理解せざるを得なかった。
昼間のあの優しかった秋は、今この瞬間、この密室の状況を冷酷にコントロールする「支配者」へと完全に切り替わっている。
その事実を、七海は再自覚させられた。
ブラインドを下げることは許されない。
紐を引けばこの生き地獄のような羞恥心から解放されるという七海の淡い期待は、一瞬にして無残に散った。
さらに秋は、あごをやや前に突き出しながら、首を上方向へと軽く振ってみせた。
『下げたブラインドを、元の位置まで上げろ』
そう命じているのだと、言葉がなくてもすぐに分かった。
逆らう術など、今の七海には持ち合わせていない。
先ほどとは逆のブラインドの紐を握り、引き、わずかに下がった布地を再び天井へと巻き上げた。
これで、すべてを完全に露わにした状態のままシャワーを浴びることが、確定してしまった。
「ブラインドを使えば隠れられる」と、一度都合のいい期待を抱いてしまったからこそ、それを無慈悲に奪われた反動は大きかった。
逃げ道を完全に塞がれた七海の羞恥心は、先ほどよりもさらに高く、狂おしいほどに跳ね上がっていくのだった。

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