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開発された女教師〜純愛の果ての真の快楽〜
第5章 開花する従属
しかし、だからといって髪を洗うのを短時間で適当に終わらせてしまえば、ガラスの向こうの秋から「きちんと髪の毛を洗わない女なんだな」と幻滅されるような気がして、雑に早く終わらせるのにはどうしても躊躇いがあった。
大好きな男の前で、不潔な女だと思われることだけは、避けたかった。
緊張と焦燥のあまり、髪を洗う七海の手の動きは、無意識のうちに速くなっていた。
いつもの行程通りに汚れを落とせるよう丁寧さを保ちつつも、けれど、いつもよりは確実に速いスピードで髪を洗い、逃げるようにして再びシャワーのノブを捻った。
ザーッと勢いよく吹き出したお湯を、頭のてっぺんから浴びる。
丁寧にシャンプーの泡を洗い流していくが、頭から顔、そして首筋へと身体を伝い落ちていく豊かな泡の感触が、いつもよりも何倍も敏感に肌に触れているような、奇妙な錯覚に囚われていた。
見られているという極限の緊張感が、彼女の五感を異常なまでに研ぎ澄ませていたのだ。
一方、部屋に残された秋は、手元のスマホをいじりながらも、ガラスの向こうの七海の様子を網膜に焼き付けていた。
自分が心から愛し、先ほど恋人になったばかりの女。
いつもは凛としていてサバサバしているあの七海が、全面ガラス張りのシャワールームという逃げ場のない檻の中で、自分に見られ、狂いそうなほどの恥ずかしさを健気に抱えながらも、どこまでも従順にシャワーを浴びている。
そのいじらしくも無防備な後ろ姿に、秋は狂おしいほどの愛しさと、下腹部を突き動かすような獰猛な興奮を同時に感じていた。
そこには、昼間の優しい秋の面影はない。
この場、そして橘七海という女のすべてを意のままに操る、『支配者』としての雄の顔をした秋が、静かに佇んでいた。
大好きな男の前で、不潔な女だと思われることだけは、避けたかった。
緊張と焦燥のあまり、髪を洗う七海の手の動きは、無意識のうちに速くなっていた。
いつもの行程通りに汚れを落とせるよう丁寧さを保ちつつも、けれど、いつもよりは確実に速いスピードで髪を洗い、逃げるようにして再びシャワーのノブを捻った。
ザーッと勢いよく吹き出したお湯を、頭のてっぺんから浴びる。
丁寧にシャンプーの泡を洗い流していくが、頭から顔、そして首筋へと身体を伝い落ちていく豊かな泡の感触が、いつもよりも何倍も敏感に肌に触れているような、奇妙な錯覚に囚われていた。
見られているという極限の緊張感が、彼女の五感を異常なまでに研ぎ澄ませていたのだ。
一方、部屋に残された秋は、手元のスマホをいじりながらも、ガラスの向こうの七海の様子を網膜に焼き付けていた。
自分が心から愛し、先ほど恋人になったばかりの女。
いつもは凛としていてサバサバしているあの七海が、全面ガラス張りのシャワールームという逃げ場のない檻の中で、自分に見られ、狂いそうなほどの恥ずかしさを健気に抱えながらも、どこまでも従順にシャワーを浴びている。
そのいじらしくも無防備な後ろ姿に、秋は狂おしいほどの愛しさと、下腹部を突き動かすような獰猛な興奮を同時に感じていた。
そこには、昼間の優しい秋の面影はない。
この場、そして橘七海という女のすべてを意のままに操る、『支配者』としての雄の顔をした秋が、静かに佇んでいた。

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