この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
開発された女教師〜純愛の果ての真の快楽〜
第5章 開花する従属
しかし、だからといって髪を洗うのを短時間で適当に終わらせてしまえば、ガラスの向こうの秋から「きちんと髪の毛を洗わない女なんだな」と幻滅されるような気がして、雑に早く終わらせるのにはどうしても躊躇いがあった。

大好きな男の前で、不潔な女だと思われることだけは、避けたかった。

​緊張と焦燥のあまり、髪を洗う七海の手の動きは、無意識のうちに速くなっていた。

いつもの行程通りに汚れを落とせるよう丁寧さを保ちつつも、けれど、いつもよりは確実に速いスピードで髪を洗い、逃げるようにして再びシャワーのノブを捻った。

​ザーッと勢いよく吹き出したお湯を、頭のてっぺんから浴びる。

丁寧にシャンプーの泡を洗い流していくが、頭から顔、そして首筋へと身体を伝い落ちていく豊かな泡の感触が、いつもよりも何倍も敏感に肌に触れているような、奇妙な錯覚に囚われていた。

見られているという極限の緊張感が、彼女の五感を異常なまでに研ぎ澄ませていたのだ。

​一方、部屋に残された秋は、手元のスマホをいじりながらも、ガラスの向こうの七海の様子を網膜に焼き付けていた。

​自分が心から愛し、先ほど恋人になったばかりの女。

いつもは凛としていてサバサバしているあの七海が、全面ガラス張りのシャワールームという逃げ場のない檻の中で、自分に見られ、狂いそうなほどの恥ずかしさを健気に抱えながらも、どこまでも従順にシャワーを浴びている。

​そのいじらしくも無防備な後ろ姿に、秋は狂おしいほどの愛しさと、下腹部を突き動かすような獰猛な興奮を同時に感じていた。

​そこには、昼間の優しい秋の面影はない。

この場、そして橘七海という女のすべてを意のままに操る、『支配者』としての雄の顔をした秋が、静かに佇んでいた。
/291ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ