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体罰進学校
第4章 掃除の罰
合宿の中に組み込まれた奉仕活動の時間のことだった。

”講堂”と呼ばれる建物を全員で掃除する。
そこも日本建築とも西洋建築ともいえない奇妙な建物だったが、A,C,D班が講堂内を、B,E班が外の庭を掃除することになった。

職員からは掃除をする前に、よく話し合うこと、と言われた。

E班と話し合い、掃除する場所を分けることにした。
建物から北を私たちB班、南をE班が掃除することになった。

きっとこの奉仕活動も職員のチェックが入り、何かできていないことがあると罰を食らいかねない。そこで、決められた奉仕活動の15分前に一旦各自の持ち場の掃除を切り上げて、残り時間お互いの班の掃除場所をチェックすることになった。

あともう少しで時間だというときに…

「こらぁ!!何をしている!!!」

遠くで職員と思われる野太い怒声がこちらまで聞こえた。


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