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体罰進学校
第5章 合宿最終日の罰
「だって…どんなに私が実テで頑張っても、他のバカの点数が悪かったら、私まで罰を受けるんでしょ?」
彼女は完全に開き直っていた。
「なんか勉強教え合うみたいな雰囲気になってさ、私は自分のことしたいのに、付き合わされて本当にいい迷惑。」
私は耳を疑った。
班で協力しあって勉強を教え合うのを私が勝手にいい雰囲気だと勘違いしていただけで、彼女にとっては迷惑だったのだ。
そして、勉強を教え合ううちにメンバーの中で勝手に絆が生まれたと思っていたが、それを重荷に思っていた生徒もいたということだ。
その瞬間、急にむなしい気持ちに襲われた。
私にとって有意義だと感じていた時間は誰かにとっては無駄で、誰かにとってはプレッシャーになっていたんだ…。
「今回は連帯責任ではなくカンニングをした生徒とカンニングペーパーを渡した生徒のみを罰するのが妥当だと思います。」
と職員は言った。
連帯責任で罰せられることを覚悟していたが、どうやら関与しなかった私は罰を免れることができるらしい。
ところが
「ちょ、ちょっと待ってください…!!」
教員が焦ったように言う。しかも、この教員さきほどから挙動がおかしい。
「罰はわかったんですが…わかってくださいよ…こっちの事情も…」
私以外の生徒をちらちら見ながら、歯切れ悪い様子で言う。
「事情はわかりますが、罰というものは公平に行われないと意味がないような気がしますが…」
「いいからっ!!」
私を除く3人の生徒はその部屋から連れ出されてしまった。
彼女は完全に開き直っていた。
「なんか勉強教え合うみたいな雰囲気になってさ、私は自分のことしたいのに、付き合わされて本当にいい迷惑。」
私は耳を疑った。
班で協力しあって勉強を教え合うのを私が勝手にいい雰囲気だと勘違いしていただけで、彼女にとっては迷惑だったのだ。
そして、勉強を教え合ううちにメンバーの中で勝手に絆が生まれたと思っていたが、それを重荷に思っていた生徒もいたということだ。
その瞬間、急にむなしい気持ちに襲われた。
私にとって有意義だと感じていた時間は誰かにとっては無駄で、誰かにとってはプレッシャーになっていたんだ…。
「今回は連帯責任ではなくカンニングをした生徒とカンニングペーパーを渡した生徒のみを罰するのが妥当だと思います。」
と職員は言った。
連帯責任で罰せられることを覚悟していたが、どうやら関与しなかった私は罰を免れることができるらしい。
ところが
「ちょ、ちょっと待ってください…!!」
教員が焦ったように言う。しかも、この教員さきほどから挙動がおかしい。
「罰はわかったんですが…わかってくださいよ…こっちの事情も…」
私以外の生徒をちらちら見ながら、歯切れ悪い様子で言う。
「事情はわかりますが、罰というものは公平に行われないと意味がないような気がしますが…」
「いいからっ!!」
私を除く3人の生徒はその部屋から連れ出されてしまった。

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