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体罰進学校
第5章 合宿最終日の罰
”私は部屋から出され、宿泊部屋に戻るよう言われた。

ところがどれだけ待っても他のメンバーは戻ってこなった。

結局、その晩は一睡もできない。

朝になると、複数の教員が部屋に入ってきて、他のメンバーの荷物をまとめて持ち出していった。

そして迎えた合宿最終日。

朝の体操と朝食が終わると、体育館のような場所に集められる。

やはり、B班は私だけ。

テストが返却されていき、今回は各教科7割未満の生徒が不合格とされたが、今回は不合格の生徒の罰はない、と言われた。

安堵の声が漏れる。

しかし私は複雑な気持ちになった。
どうせ罰がないのなら、カンニングペーパーを作らなくても、カンニングなんてしなくてもよかったのに…
罰を受ける必要なんてなかったのに。

私の手元には全教科9割超えの答案用紙が渡されたが、なんの喜びもなかった。
胸ポケットにいれていた”お守り”をうつろな目で見つめる。

しかし、次の瞬間、照明が落とされ、体育館の舞台の中央からスーッとスクリーンが降りてくる。

「まことに残念ながら、昨日のテストでカンニングをした生徒たちがいます。該当生徒には罰を受けてもらいました。その映像を共有します。」

私の背筋が凍った。

スクリーンに映し出されたのは………






そこから私の意識は途絶えた。
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