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官能ショートショート『鏡の中の男』
第1章  
無言でユカリに近づくと、腰に手を回し、下半身だけ密着させると、やさしくキスをした。
ユカリも私の肩に腕を乗せ、口を少し尖らせると、微笑みながらそれに応えた。
上辺だけのキスが徐々に深くなる。
舌を入れ、そして舌が入り込む。
彼女はジーンズを履いていた。
ベルトはしていない。
舌を絡めながら、ウエストの隙間から、手を差し込み、尻を撫でた。
撫でまわしながら下半身を押し付けていった。
俺は一度手を抜くと、彼女ジーンズの一番上のボタンを外し、ファスナーを下ろした。
ジーンズが彼女の太ももの上で中途半端に止まる。
今度は露になったパンティーの上の隙間から尻に手を差し込む。
撫でまわした。
寒い外からこの部屋に入ったばかりで、尻はまだ冷たさを残していた。
ジーンズがずり下がった分、手が自由に回せるようになった。
彼女の体を回し、洗面台に手を突かせた。
彼女の後ろに回る。
パンティーとジーンズをひざまで一気に下げた。
「あんっ」
と彼女が声を上げた。
後ろから彼女の上の服の下に手を忍ばせ、胸を揉んだ。
揉みながら下半身を押し付ける。
背中に手を這わせ、ブラジャーを外した。
服を捲り上げ、胸を露にした。
鏡に、彼女の裸の下半身と捲り上げた服から覗く胸が映った。
俺は後ろからその胸を揉む。
荒々しく揉む。
彼女の肩越しに俺の顔も映っていた。
彼女は胸を揉まれながら、わずかに上を向き、鏡を見ていた。
一瞬目が合う。
俺が先に目をそらした。
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